2023年10月21日土曜日

ハローウィン

この2-3日は、すっかり秋。待ちに待っていた初秋だ。

とはいえ日中は動くと汗で、半そで以外は着られない私。

朝、自転車でいつもの道を走っていると、

三角帽子を被った一団がやってきた。ハローウインだ。

その後には、乳母車を押すママ集団。

子供たちの一団は、そばの神社に吸い込まれてゆく。

神社にハローウィン?


今日は土曜日で学校はお休み。

気が付くと、いつも静かな通りを着飾った子供や親が

歩き回っている。

神社に入ってみると、「ハロウィン ウォークラリー」の張り紙。

そうであったか。

ラリー場所にはクイズがあって、スタンプがあって、

という趣向のようだ。


わっと声が上がった方をみると、男の子たちに囲まれた怪獣がいる。

背の高さはあまり変わらず。

子供たちは、怖がるよりも笑いながら

「ぬいぐるみだ、ぬいぐるみだ」といいながら抱きついて、

脱がせようとしている。

脱がされて姿を表したのは、同じ位の年齢の男の子でした。

「あー暑かった」と。


神様も笑っていることだろう。

うららかな秋の日。





















怪獣アップ―!

秋の夜の想い出

深夜、突然ビートルズの曲が聞こえてきた。 身体の周りに、ロンドンのあの街、あの通りが襲ってきた! 雑踏の音、笑い声、匂いまでする。 「去年ね、この前の通りを、ポールが通ったのよ! 授業中だったけれど、皆で飛び出して見に行ったわ」と、 先生の弾んだ声。 私が軽く英語学校へ行きながら...