2024年6月23日日曜日

女子だけの同窓会

シルバー年代 、同窓会が続いている。

次は、7月はじめ、高校時代の女子会である。

男子校だったので、女子数は20名ちょっと、全員知り合いである。

50代になり、同学年の女性だけの会が生まれた。

最初は思い出したように開催されたが、コロナ明けの昨年以来、

定期的開催を目指している。

同性だけの集まりは、青春のカケラのワクワク感はないが、気楽だ。

私は今年の幹事である。お役目は順番なので、重い腰を上げた。


開催する場所も料理も季節も、原則として毎年同じに決めた。

高齢に向けて、少しでも負担なく開催するためである。

LINEの使用で、全て簡単高速に準備は進んだ。

私たちのやりとりもきめ細かになり、再び親交を温めている。


体調や病による欠席者の増大には、驚いている。歳だ。

故郷愛には全く無関心の私だが、これからの一年一年、

少女時代を共にした友人達と会う機会を、大切にしようと思う。


祭りは終わったのだ。

もみじの種
木の下には芽も出ている
庭の小鉢には、木々の芽が育っている



秋の夜の想い出

深夜、突然ビートルズの曲が聞こえてきた。 身体の周りに、ロンドンのあの街、あの通りが襲ってきた! 雑踏の音、笑い声、匂いまでする。 「去年ね、この前の通りを、ポールが通ったのよ! 授業中だったけれど、皆で飛び出して見に行ったわ」と、 先生の弾んだ声。 私が軽く英語学校へ行きながら...