気がつくと、自分の活動の中心は日本語ボランティアになっている。
色々な事をやっていた頃、時間不足、体力不足で、
残念だれど辞めようと、何度も思った。
しかし、いくつかの活動は、先生やメンバーの高齢化や活動そのものが停滞し、
中止や尻窄み状態になってきたのだ。
コロナ時期の影響は大きい。
夏休みである。
日本語受講生の中に受験生が増えた。
高校受験生や日本語能力試験を受けようとしている。
彼らにとって、夏休みは重要な季節。
高校受験生となると、こちらも責任を感じてしまう。
自分の年齢の1\4 にも満たない子の将来、
幸せになってほしい。
高校受験の大切さは、おっとりした南国から来た子には
なかなか伝わらない。
マスクから除く、こぼれそうな大きな目を輝かせながら、
数詞に取り組む。
少しだけだけれど自分の時間が、
将来の助けになれるのは、幸せなことだ。
私も、その若さと夢に助けられている。
![]() |
木陰! |
0 件のコメント:
コメントを投稿