2017年4月6日木曜日

遅い春の開始

寒い日が続く。

今年はお花見の約束が満載なのに、開花時期が例年より大変遅れている。
東京に近いこの地では、昨日現在、桜はほとんど咲いていない。
ヤットコサ、ちらほら...である。
いつもなら、もうさくらは散りはじめているのに。
寒かった昔に戻ったようだ。

さくらの満開からは遠いが、観光客は多い。
特に、海外からの観光客が鈴なりだ。
駅にある英語の案内所には、長い長い行列ができている。
団体旅行客なら案内所に聞く必要はないので、行列しているのは、個人旅行客であろう。

季節の訪れも、温暖化で子供時代と変わった。
古い歴史のある故郷の町も、遅まきながらグローバル化の香りがただよいはじめた。
世の中の様々なあらゆることが、スマホ、タブレット、PCをメインに、設計しなおされている。

春がきた。新たな変化を確認する春がきた。

何も手入れをしていないのに、
今年もきれいに咲いた。ありがとう。

柳の新芽がまぶしい

かめたちもゾロゾロ登場中

4月5日・さくらはまだほとんど咲いていない

梅に小さな実がついていた

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