2023年8月31日木曜日

新学期!

 まだまだ暑い日が続いている。

酷暑のまま、新学期が始まる。

NHKあさイチで「登校拒否」特集を見た。

夏休み明けの今の時期、子供によっては特に辛いらしい。


そして今、世の中の流れの先端では、無理に学校に行く必要はない、

「個性の時代」のようだ。そうだそうだ、大賛成!

その思考とバックアップ組織が、全国津々浦々に流れてきて欲しい。

「登校拒否」という言葉がまずは良くない。重すぎる。

その経験のある有名人や芸術家が多いことに驚く。

「同調圧力」の世界で、親子共に大変苦労している。

一律の時代は、とっくに破綻している。

会社組織も同様である。

台風一過




2023年8月15日火曜日

今年の8月

台風一過、今日も暑そうだ。

今年2023年の8月は、いつもの様々な予定がお休みになり、

見事な空白、特にお盆中心の今週は、見事な空白期間である。

台風で予定も変わったし。

この暑さの中、どこにも出かけたくない。

それは当然の年齢であるが、どんどん出歩いている人もいる。

私は自分がいいように、自分の現状に合わせて、

しっかり立っていこう、と今更ながら心する、2023年の夏。


柔軟にやわらかにゆっくりゆっくり、でも折れないで。

一人行く





湿気の多い朝

 久しぶりに、朝ラジオ体操に行った。

約4000歩、歩く。

台風の名残りで、不気味な灰色の空が低く広がっているが

陽はさしている。

湿気が非常に凄く、身体はずぶぬれ気分だ。

濡れた皮膚の表面を、冷たい微風が流れて気持ち良い。


不愉快な気候だが、今日も健康に感謝!

ラジオ体操とウォーキング完了!






2023年8月14日月曜日

まあいっか

野本響子著「東南アジア式 まあいっか で楽に生きる本」

を読んだ。

著者はマレーシアで生活している。

様々なことに問題があるのに、貧富の差も多いのに、皆、特に若者が

明るく幸せそうだとのこと。

この国は幸福度調査でも上位を占め、日本はとても低い。

生きやすさ 幸せ感は、効率の良さや高い文明、お金ではないという。

大切なのは、健康、家族、そして宗教とのこと。


今の日本の、特に教育の問題が指摘されている。

「同調圧力」のしばりの中に入り切れない子供たちが増えている。

以前からあったことだが、かなりの増加に

目をそらさないわけにはいかなくなったようだ。

大切な宝物、贈り物を、大切に育てて欲しい。


授業中は、皆背筋を伸ばして椅子に座り、均一な物の考え方を学び、

同じ食事を一緒に同じ時間内に食べる。好き嫌いはいけない。

個性を殺すための教育である。

私の時代はそれも楽しかったが、現代っ子は変化しているようだ。

「日本は世界から見て、変わっている」が、特に教育についてはそうらしい。


皆トップでなくてもいいじゃない。

白黒決めなくてもいいじゃない。

人生のほとんどはグレーで、白黒と決めつけられないものだし。

「まあいっか」と、気楽に生きるほうが、社会がまろやかで幸せである。

経済大国から遠かったとしても、と作者は続ける。


他国の新しい教育改革を知ると、大きな変化に驚く。

黒板や教科書は使わない。読み書きそろばんは、メインではないのだ。

それぞれの個性を生かし、創造的な部分を延ばす教育だ。

グローバルな社会には、そのような教育が必要になる。


縛りのない、自分らしく楽しく学べる学校に

一日でも早くなりますように。

もう一度書きます・大切な宝物、贈り物を、どうぞ大切に育てて下さい。






 

2023年8月13日日曜日

台風

 超大型の台風7号が、関東を直撃の可能性あり、という予報。

最近、自然災害の規模が変わってきたので、私としては万端の用意をした。

ハワイが燃えるなんて!

庭に散らかっている、小さなカラの植木鉢や猫よけシートs、

その他風に吹き飛ばされそうな、出しっぱなしの園芸小物を

まとめて収納(捨てましょう!)した。

出かける予定も、中止となった。


現在風も雨もほとんどなく、この地へ直撃という予報は、

嬉しく外れた。

ここはよかったが、風雨にさらされている地域の方々が心配だ。

皆様無事でありますように。


ネットで、世界中の天気や天気予報が見られるようになった。

環境の予測やシュミレーションには、

スーパーコンピュータがあってこそだ。

みていると、世界中に台風の渦がある。

台風、ハリケーン、サイクロン、トロピカル・サイクロン、

ウィリー・ウィリーなど。

地球、空気、気圧、気温、なんだらかんだら、複雑だ。

WWW~~~~



2023年8月10日木曜日

尊敬と祈り

子供を持ち育てるという事は、何と凄い事だろうと思う。
私のように、子供も家庭も持たない独身は、
「人の心」を何と軽く認識し、それですんでいたのだろうと思う
(あくまでも私のことだが)。

家庭を持つ、子供を持つという事は、自分だけの人生ではなくなり、
いつも、心の半分、いやそれ以上に、自分以外の人との人生だ。

つくづくそのように思い、自力で子を育てていく親たち、
育ててきた親たちを、私は心から尊敬する。
私の両親、兄弟、友人、知人、その家族たちを、改めて尊敬し、
それをもっと実感できなかった自分の幼稚さを反省する。

以上、当たり前のことだが、しみじみと心打たれ考えた。


安定して動じない





2023年8月8日火曜日

仙人

狭い庭だが、好みの植物を植えこんであり、

勉強室のようなプレハブも建ててある。

そのプレハブ小屋は物置に利用している。


もうすぐ親族一家がお泊りで来るので、整理のため、

溢れた物を物置に運び込んでいる。

(整理もせずに隠す、怠惰な奴だ)

物置の周りには、オリーブやブルーペリー、つるバラの枝が

長く伸びて入口までの通路をふさぎ、そのままではたどり着けない。

「眠れる森の美女」に会いにいく王子の気分だ。

たった半月前に、ちょっと整理したのに、雑草もいっぱい。

ハサミで枝を切り、ほうきで蜘蛛の巣をかき分けながら、到着!

こういうことがないと、庭はジャングル化する。狭い庭なのに。

いつまで庭を保っていけるかなあ。この家も含めて。


年取ったら、社会的に何かする必要がなくなったら、

仙人のように暮らしたかった。

仙人のように生きたかった。

家の環境は、贅沢なほど整えられた(親族に感謝だ)。

遊びの誘いは、故郷なので最初は色々あったが、

私にはそのような時間の余裕もなかったし

(母の食事の支度や、ネット経由の仕事もしていた)

仙人になりたかったので、付き合いは悪かった。

やがて仙人生活が可能になったとき、

私は仙人にはなれないと気が付いた。

人と会い、話し、笑う必要があった。

仕事やボランティアで社会に属する事が

どんな薬やお菓子よりも力になるとわかった。

今後、また色々変化していくだろう。

もっと強くなる!なりたい!

いつも明るく楽しみたい。

そんなことを考える立秋。


雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道
ターナー
今もロンドンのナショナルギャラリーで
走っていることだろう


2023年8月7日月曜日

宿命

 宿命とは変えられないもの、と捉えるべきなのかしら?


人生には大変な事も多いが、それを埋め合わせるだけの、

いやそれ以上の大きな大きな幸せ、愛! 喜びがあるよ!

だから、だから、逆らわず、流れに乗って笑顔で渡っていこう。

自分の宿命を受け入れて、育てて、愛おしく抱きしめて、

誇りに思って進んでいこう。

謙虚な誇りを持って。

そして周りの人へ、笑顔と感謝を向けよう。

それぞれのやり方で、流れを旅しよう。

決して無理はしないで。

退屈な位の速さでいいのだ。

チャレンジは面白くワクワクするだろうが、

最低レベルに留めておこう。ある程度でいいから。

未来はどんどん変化している。

世の中も、もっと自由で個性的になっていくだろう。


私の流れは、もうそろそろ終わるかな、と思っているが、

まだ先は見えない。

流れは穏やかで、清麗だ。

いつもそばに流れているよ。


朝の収穫


2023年8月6日日曜日

思い出す

今日も暑い! 

駐車場で、熱くなった車に乗る時に思い出す。

5年以上前になるか、やはり暑い暑い夏の日に駐車場で車に乗ろうとしていた。

私の隣には、真冬の南半球から遊びに来ていた友人がいた。

「こんなに暑い時は、車に乗る前にドアをうちわのように何度も開け閉めして、

中の空気を入れ替えるといいよ」

とか

「あの草は食べられる!おいしいよ」とか、

いつも一人で車に乗っている私の横で、

色々なことを教えてくれたっけ。

あれから年月がたった

私たちはあることから、今は連絡しあっていない。

私の彼女に対する尊敬とか好きな気持ちは変わらないでいる。

長い長い友情だ。

暑い日に太陽で熱くなった車に乗ろうとする都度、彼女を思い出す。

頭に浮かぶことは、すべて過去の事、これからの事ではないのだ。

それはよくない事かもしれないけれど。

でも彼女の事を思い出すとき、私は思わず微笑んでいる。


遠くに台風の海の夕暮れ






お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...