2024年10月11日金曜日

時は進む

 あっという間に、涼しくなって、

あっという間に、カレンダーはあと3枚。

あっという間に、忘年会や新年会の予定がドスンドスン。

あっという間に、日本語教えている生徒の高校受験学校訪問予定日。

あっという間に、お一人様の友人は終活完了

あっという間に、私も公証人役場に詳しくなる

あっという間に、落ち込んで

あっという間に、幸せで満ち足りた時間に戻る。

今が幸せ

今が美味しい

周りは笑顔でいっぱい

今が幸せ

すべて世はこともなし

そう考えて前進しよう。


日帰りバスツアーを申し込んでみた
私は初体験のツアー
同行者は詳しい
用事も目的もなくボケっとしてみよう
日本の秋


2024年10月6日日曜日

パソコン講師の終了

2016年から参加した、パソコン講座が終了する。

スマホの発達により、パソコンの応募者が減少したからだ。

仕事と言えるほどの内容でも収入でもないが、

慣れるまでは大変だった、ナニゴトモ。

社会生活経験のある仲間もいた。

私のただ一つの「仕事」はこれで終了した。


母が旅立った後、私は追い詰められていた。8年前の事。

介護生活とは、世間との断絶も意味する。

故郷での人間関係はメタクタになっていた。

仕事仲間との繋がりも薄れた。

最初はそうでもなかったが、長期になるにつれ、

その傾向は強くなっていった。

敢えて介護と書くが、物理的な「介護」はそれ程はしていない。

私は生きる目的も意味もなくなり、生き返るためには「仕事」をする事だと思った。


パソコン講師の「仕事」は、様々な悩みを吸収する緩衝材となり、

理論的な内容なので、自分にとって一番近しくホッとする世界だった。

この地の保守環境の中で、人間関係再構築道中の「逃げ場&休憩場」にもなった。

もっと自分の専門に近い仕事に出会えていたら、とも思うが、それは贅沢なことだ。


感謝でいっぱいです。

歩いていけば、また何かに出会うだろう。

今日を元気に生きていこう!

新たなスタートです 🌟


 

美術の秋
知人たちの展覧会が毎週開かれている
近くなので昨日も見学
尊敬する先輩の作品
拝借します





2024年10月1日火曜日

外国人の高校受験

前回書いた、日本語教室での教え子、スリランカからのAちゃん受験問題、その後。

このままでは、最悪次の1年間、正式な学校に行かれないかもしれない 、

と思っていたら、

「県では、学校に行きたい人は絶対にとりこぼさない方針です」

と、県の担当者のお言葉。

「えー!入学試験全くできなくても?」

「はい、募集人数枠を、越えなければ」

凄いこと聞いてしまった、定時制高校の話ですが。

定時制高校には外国人枠はない(少数だが、存在はする)。

募集人数枠には日本人と外国人の区別はない。

しかも大抵の定時制高校の入学希望人数は、募集枠よりずっと少ないらしいのだ。


偏差値が低く、人数の多い全日制高校に行くより、

生徒数の少ない定時制高校へ行った方が、先生がよく教えてくれるだろう、

そこでじっくり勉強する方がいいかも、と提言を受けた。納得。

まだ日本語もよくできず、おとなしいAちゃんを、

ガラの悪い級友(私の勝手な妄想)の中に放つのは怖い。

将来も考えると、今回もし全日制に落ちても、定時制に行くことになる方が、

いいのではないかしら。

先生もよく教えてくれるだろうし、この地域に根が張れるだろう。

受験用の勉強ではなく、綺麗な品格ある日本語を学び、

高校ではゆっくり芸術や文化も学んで欲しい。

選択すれば、午後3時半から授業があるのだ。


今回、色々調べた。

巷には営利目的ではない「たくさんの学びの道」があることを知った。

学校に行けなかった人は何歳になっても、学ぶ場がある。

たくさんのボランティアや公的組織が支えている。

まだまだ不完全、とても不完全だが、ある!

何をするにも お金 お金、収益、収益、 の中にいるので、

今回接した教育関係の人々の親切さ、優しさに心打たれた。


私たちの日本語ボランティアには、最近子供が増えだした。

今まではいなかったのに。

私たちも新たな経験を積んでいる。


彼等を放置しないで! 宝物ですよ!






お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...