2016年から参加した、パソコン講座が終了する。
スマホの発達により、パソコンの応募者が減少したからだ。
仕事と言えるほどの内容でも収入でもないが、
慣れるまでは大変だった、ナニゴトモ。
社会生活経験のある仲間もいた。
私のただ一つの「仕事」はこれで終了した。
母が旅立った後、私は追い詰められていた。8年前の事。
介護生活とは、世間との断絶も意味する。
故郷での人間関係はメタクタになっていた。
仕事仲間との繋がりも薄れた。
最初はそうでもなかったが、長期になるにつれ、
その傾向は強くなっていった。
敢えて介護と書くが、物理的な「介護」はそれ程はしていない。
私は生きる目的も意味もなくなり、生き返るためには「仕事」をする事だと思った。
パソコン講師の「仕事」は、様々な悩みを吸収する緩衝材となり、
理論的な内容なので、自分にとって一番近しくホッとする世界だった。
この地の保守環境の中で、人間関係再構築道中の「逃げ場&休憩場」にもなった。
もっと自分の専門に近い仕事に出会えていたら、とも思うが、それは贅沢なことだ。
感謝でいっぱいです。
歩いていけば、また何かに出会うだろう。
今日を元気に生きていこう!
新たなスタートです 🌟
![]() |
美術の秋 知人たちの展覧会が毎週開かれている 近くなので昨日も見学 尊敬する先輩の作品 拝借します |
0 件のコメント:
コメントを投稿