![]() |
なつかしい場所で
2025年11月20日木曜日
秋の夜の想い出
2025年10月28日火曜日
アシモフー 2 ー
いつか、超高齢者になって、外出も人との会話も
なかなかできなくなって、1人暮らすのかなあ。
できるだけ元気で自宅にいたいなあ。
そんな時、面白いNHKのテレビ番組を見た。
超高齢者の新たなお相手、
大進歩したロボットの出現である。
ペットではない!
話し相手、介護者!
友人の話によると、現在上海では無人のタクシーが
たくさん走っているとの事だ。
世の中はどんどん変化している。
ロボットとの生活、これは面白いと思った。
技術的には、骨格はほとんどできていて、
良いアプリがあれば使えるらしい。
そして5年後位には、比較的安価な金額で
家庭仕様も可能との事。
素敵!
決めた!
それまで生きてやろうじゃないか。入手したい!
私は以前ネットで、試用中のおしゃべり相手のAIを
試した事がある。
それは可愛い子で、画面越しに話すのだが、
心地よい会話ができた。優秀でもあった。
しかし依存してしまうと怖いのでやめた。
とはいえ、考えてみれば今の私の生活は、
スマホやパソコンとの共同生活と言える。
何かあれば聞く。何かあれば探す、
しょっちゅう会話している。
読んでいる、聞いている、観ている。
今後周りの知人友人もどんどん変化して、
話し相手としてはお互い難しくなるだろう。
そうなったら、周りの人間以上に、
ずっと的確な相手になる。
でも相手は機械なので、故障したら怖い。
気をつけて使おう(使うつもりでいる)。
何か将来がすごく明るく楽しみになってきた!
コンピュータ業界にいた私は、機械の考え方や特性に、
自然体で順応できると思う。
人間相手よりも、ロボット相手の方が
性に合っていると思う。
これが夢の話しではありませんように。
今SF作家のアシモフが生きていたら、
手塚治が生きていたら、
ワクワク、大喜びするでしょうね〜!
アシモフは1950年に
「ロボット工学三原則」を提唱した。
手塚治はロボットに生まれた「心」の話を
いくつか描いている。
私、新たなロボットを見届けて、
お会いした時報告しますね!
![]() |
| おはよう😃 |
アシモフ ー 1 ー
朝出がけにLINEが入った。
「XXチャンネルを見て!」
とりあえず見てみると、今後増える一人暮らしの
老人の孤独問題を取り上げたものだった。
どんな病気よりも怖いとの事。当然である。
結論は、少しの時間でいい、仕事を続けること、
探す事、外に出る事、会話する事。
よく言われていることだし、私が20年以上前から
言っていることだ。
私は今までやってきた仕事が周囲にはない環境で、
高齢になって移住した事もあり、
選り好みもあって、仕事を得るのは難しかった。
当時、地方都市の周囲の人達はそんなに仕事したいのか!
「お金がないんだなぁ、かわいそうに」と言う目で私を見て、
私には無理な仕事を、探してきてくれた人もいた。
趣味だけでは、お金だけでは、
生きがいまでは埋められない。
近頃では、40代の人たちも仕事を辞めたら何をしよう、
と自分探しをしている人も多い。
私は色々迷い悩みながらも、仕事は微量、
メインはボランティアで、何とかやってきた。
それなりに人々と接し、外に出て、
勉強してーーー楽しい趣味も。
ある程度目的は果たしている、ま、いいか。
友人たちに恵まれ、楽しくワクワクすることも多いし、
欲張るな!周りに感謝!
そして気がつく。いずれ今している事も体力的、
知的にできなくなる時が来る。
でも心の中は、燃えるような好奇心や動きたい
気持ちが渦巻いているだろう、と。
動けずベッドで1人横たわる、または老人だけを
集めた中に閉じ込められる、
その時心安らかでありたい。
自分はそうなれるだろうか。
きっと誰もが自然に受け入れられるんだ、
と思うようにしている。
そんな時、NHKの興味ある番組を見た。続く
![]() |
| 実りの秋 |
2025年10月13日月曜日
静かに静かに
2025年10月6日月曜日
サイクリングDAY
他のテーマを書きかけていたが、ややこしく長くなったので、
テーマを変えて、簡単に書くことにした。
筋トレに行く予定の日、急用のため筋トレをお休みした。
用事が終わった後の時間を運動に当てようと、自転車でちょっと遠出をした。
3月に車を辞めた後、 初めての方向へ自転車を走らせる。
酷暑も終わったので、これからゆっくり走りたい。
車だと7-8分の所が、自転車で20分、徒歩だと40分以上かかる。
自然に丁寧に周りを見る。発見も多い。
暫くぶりにDIYにも寄る。温室には植物が溢れ、
様々な工具やインテリアが溢れ、楽しかった。
私は膝が弱いので、歩くよりも自転車の方が脚にいいし、
筋肉もつくと理学療法士に、言われている。
私にとっても歩くよりラクだし早いし、荷物も運べるので、
これぞとばかりに自転車を利用している。
タイヤの小さい自転車に変えたし、 電動空気入れも入手した。
ただし、転倒や人を傷つけないように、安全第一、最大限に注意している👀
ちょっとお洒落な三輪車で走る人を横目で見ながら、
次はあれかなあ、でもできるだけ先にしよう と思う。
筋トレに励むっきゃないわ。
![]() |
| ありがとう よろしく🌟 |
2025年9月29日月曜日
芸術
箱根の美術館に行った。
箱根は湿気がなく、木々の間を空気がサラサラ流れて、
体内が浄化されていく。
ゴッホ展がメインだ。
ゴッホの生涯の物語は、あまりにも有名である。
最近は、海外の芸術家たちの美化された姿を打ち消す、
真実の生活も明らかになっている。
ゴッホはうつ病だった。現代ならもう少しラクだったかもしれない。
ダリの見かけや奇行は妻の演出、実際はコンプレックスの塊だった、など。
そんなことを思いながら、苦しみの中で生まれた天才の作品を鑑賞した。
芸術家とは何だろう。
人間だけが、食べ物、お金、衣食住には直接関係あるわけでない芸術に癒され、芸術家を尊敬する。
絵や音楽、文学、演劇などによって、私たちの魂は喜びに震える。
芸術家は生活苦も承知で、でもそれをせずにはいられない。
ほんの一粒の人が、それを実現できる。
実現できて生活ができても、もてはやされても、その時代のあだ花も多い。
それを承知で、イカロスのように太陽に向かって飛び立つ。
そうせずにはいられない、そして創作の陶酔感と苦しみを味わう。
花開いても、ほとんどが高齢、または死後である。
それもあって、わたしたちは尊敬と憧れを覚えるのだろう。
![]() |
| アザミの花 ゴッホ |
2025年9月16日火曜日
ワッショイ ワッショイ 胡蝶蘭
自転車の前の荷台に胡蝶蘭の鉢を乗せ、
街の中を歩いて運んでいるのは、私である。
「見事な胡蝶蘭ですね〜」
「綺麗!」など言われながら。
花に囲まれた知り合いに呼ばれて行ってみると、
6鉢の胡蝶蘭が満開で、私用に1鉢用意されていた。
という事で、丁度敬老の日でもあり、
「幸せが舞い込んできた」気がした。
教えて頂きながら育てていこう。
友人が関係しているという事で、
小田原城の周辺と広場で行われた
エッサホイ踊りという 踊りの祭典を、見に行った。
煌びやかな着物ベースの衣装を纏い、
超元気元気に集団で踊りまくる。
キンキラの大きな扇子を手に、おじさんが歌いまくる。
わっしょいわっしょい、よいやっさー、笛太鼓のお囃子が煽る。
黒澤明監督の「7人の侍」の最後の場面で、
農民たちが笑顔で踊りまくるシーンを思い出した。
日本って明るいのね、いいね👍
この地の英雄、キンタロちゃんの大旗もひるがえり、
ワッショイ ワッショイがこだましていた。
![]() |
| キンタロちゃん |
![]() |
秋の夜の想い出
深夜、突然ビートルズの曲が聞こえてきた。 身体の周りに、ロンドンのあの街、あの通りが襲ってきた! 雑踏の音、笑い声、匂いまでする。 「去年ね、この前の通りを、ポールが通ったのよ! 授業中だったけれど、皆で飛び出して見に行ったわ」と、 先生の弾んだ声。 私が軽く英語学校へ行きながら...
-
酷暑で外出を避けている。 取り立てて大きな用事はないこともある。 クーラーの中で幸いである。 近くの病院に知り合いが入院した。 本の差し入れに行く。 町内の夏祭りがあった。誘われて夕方行ってみた。 一人暮らしで用事の少ない夏休みには、 外出やおしゃべりは必須である。 焼きそば、焼...
-
あけましておめでとうございます もう23年も前になるのね。 1999年から2000年に変わる時、コンピュータのどこかで支障が起こるかもしれないと、 関係業種の担当者はいつでも出勤できるように控えていた「2000年問題」時代。 あの時、私はまだ心は半分コンピュータ業界にいて、気...
-
私の 「終活@片付け」 は生活上、一番の悩みだ。 頭の中では、いつもああしようこうしようと思いながら、 なかなかはかどらない。 早く片付け終わって、「今ここの」自分の生活第一で生きたい。 今は、心の中は半分過去整理で、でも実際には進まず。 今を生きていない! 宙ぶらりんで、仮想...






