2025年8月17日日曜日

お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。

お盆休みでいろいろなことがお休みになり、

人々の多くは「家族行事」の週だ。

少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、

というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。

特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、

抜本的な解決はなく、物理的にはいつもの日々だった。

久しぶりのネットサーフィン、自由気ままな時間だった。


若者文化を覗く機会があった。

私は自然嗜好だが、洗練された都会的な文化が好みだ。

(自分実現ではなくて、好みだ)

世の中の変化に驚く。テンポ、リズム、ビジュアル。

いやー、やっぱ進化してる(一部のトップではあろうが)。

そういう前では、日々あまり変化のないシルバーの話は面白くない。


などと、腰痛を労わりながら、草ボーボーの庭を大整理中の高齢者は思う。

でありますので、今回はあまり語らずに終わります。


子豚の写真を見つけた。

あまりに可愛い。

私はこんな子たちを食べているのか!

弱肉強食。ごめんね、ありがとう❤️















2025年8月10日日曜日

夏祭り/ 大雨

酷暑で外出を避けている。

取り立てて大きな用事はないこともある。

クーラーの中で幸いである。


近くの病院に知り合いが入院した。

本の差し入れに行く。

町内の夏祭りがあった。誘われて夕方行ってみた。

一人暮らしで用事の少ない夏休みには、

外出やおしゃべりは必須である。

焼きそば、焼き鳥、ビールなどなどが、テントに用意されていた。

夕食分をパックに頂き、

「今夜は食事の支度は不要だわ!しめしめ」と顔を見合わせる。

月が真っ赤に燃えるように昇ってきた。


次の日は、台風の影響で大雨だ。

大自然の力が、剥き出しになってきた。

近未来映画「インターステラ」に重なる。

映画では、地球の至る所で火事が自然発生していた。

変化は止められるだろうか。


では取り急ぎ!

下の写真は、家のブルーベリーです。


酷暑の今年、水やりをちょっと
サボったら、半分枯れていた。
またこの写真のように
瑞々しく再生してくれますように。






2025年8月4日月曜日

8月

 8月になった。

夏休み!自宅待機のゆっくりサマー❤️

という考えは甘かった。


 我が家の 半分は築60年以上、半分は築20年だ。

メンテが必要な部品も出てきた。

本日はガラス戸(3.7m)の大きな引き戸に、

防犯シートを貼ってもらった。

そのほかに、網戸の戸車交換など細かな修理もしてもらう。

トイレ交換、防犯カメラの設置なども予定している。


先週は日本語ボランティアの諸問題に時間を取られ、

その後津波警報で避難し、次の日には庭侵入事件が発生した。

侵入事件は、夢かと思うほど一瞬のことで、被害はない。

「不思議な国のアリス」で、アリスの前を

女王様のお茶の時間に間に合うように、

大変大変とかけて行くウサギが登場する。

それを追ってアリスは不思議な世界に堕ちて行くのだが、

侵入者はまさに、大慌てのウサギが通り過ぎたようだった。

ハンチングを被ったその姿は、村上春樹作品によく出てくる、

異次元と現実の間を行き来している変なおじさんのようで、

私まで、そのまま不思議な別世界に引き込まれて行くような気がした。

今もその気分は続いている。


久しぶりに、日本のテレビドラマを楽しんでいる。

「ひとりでしにたい」がとても面白かった。主人公の年代は、

一昔前の私で、重なる部分が多い。

仕事の大変さや面白さは、描かれていなかったが。

世間の目、家族の心配、慕ってくる年下の男の子sとの

楽しくもある関係、規制制限のない自由生活行動。

大笑いしながら見て、時代もやっと追いついてきた、と思った。

所がネットにおける番組の評価は低く、保守的で驚いた!

表面的な事しか見ていない。

独身でよかったな、と思う人も多くいるのだ。

独身者は、深くは理解されない少数派の方が絶対にいい。

既婚者に感謝である。

これ以上書くのは、差し控えよう。


8月@2025  夏

年齢を自覚し、時間 の限界も視野の隅に感じてきた。

自分を楽しもう ⭐️⭐️⭐️

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避難先のビルから見た海。
海は青く輝いていた。



2025年7月28日月曜日

宣伝

 週末、土日だけ新聞をとっている。

ニュース情報は、テレビやネットで十分だ。

でも、本の広告は新聞紙面でみたい。

今日も、興味をそそられる宣伝を何冊か発見した。

何と!すべてG社の出版物だった!

いつものように素晴らしい興味をそそる広告文、でも…

G社には、過去に何度も騙された。

巧みなキャッチフレーズと宣伝のうまさ、

時代が求めていると思える的確な内容。

しかし実際に読んでみると、深みもなく、心にも響かない。

宣伝と内容の落差が大きすぎる。

宣伝が上手すぎるのだろう。

本を(How to 本は別として)、本だけはその場その場の消費商品扱いして欲しくない。

この出版社の本は買いません、

読みたければ図書館でななみ読みで十分です。


剛腕名物編集長は、数々のベストセラーを生み出した。

今や若き起業家たちのカリスマでもある。

長期間にわたり、多くの書き手が擦り寄る時代の寵児だ。

魅力的な方で、エネルギッシュで大成功者。

売って売って売りまくる。

売り物(この場合は本)が銅でも、金のメッキを施す。

これらの出版物は多分、時間に淘汰されていくだろうが。

この年齢になると、今の瞬発力になる、今だけのものより、

地味でも、心の奥に刺さる不変なものを求める。

今週目を引いた本は、読む気もない。




2025年7月21日月曜日

二千年


人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。

ようこそ 現代に!
2000年前と同じ姿
花盛り


2025年7月18日金曜日

植物と過ごす

 

頂いた時は、殆どが緑色だったほおずき、

お盆が過ぎ、一部そのままにしておいたら、

だんだん赤くなってきた。

何か嬉しい。


草ぼうぼうの庭 (気にしない!)の月桂冠

大木化に向かいつつある。

たくさんカット。山ができた。

美味しい香りに包まれる。

料理用に欲しいという友人がいるので、

差し上げようと思う。多すぎるので捨てなくて済む。




















月桂冠は葉も茎も色が輝いている。
「綺麗だね〜」いつも母が感嘆していた。
花言葉は「勝利」「栄光」「名誉」



















 

2025年7月16日水曜日

精霊流し

 お盆最後の日。

朝、玄関先で送り火を炊く。

白い煙が小雨の間を空に上り、煙に乗って皆が帰って行く。

また来年 と心を込めて見送る。

その中には、姉妹同然だった従姉妹も今年から加わっている。

ありがとう…


仏壇への供物で燃やせるものを選び、あちらの世界への乗り物、

きゅうりと茄子に足をつけたものも、紙袋に入れて

南へ2ブロック先の浜へ向かう。

精霊流しとはいえ、今は海には流さないで焼いて埋めるのだ。


今日は嵐含みの気候のため、浜への入り口は閉じられている。

そばの公園に場所が設けられていた。

そこで供物を燃やし、お線香やお花を託す。

私も町内の人へ挨拶してお線香をあげ、お祈りする。

多くの人が来ている事に、いつも感心する。

帰宅後、いろいろ疲れて寝てしまった。

長時間のお昼寝で癒された。

両親やみんなが見守ってくれているのを感じる。





















海辺への通路は閉じられている







お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...