料理しながらいつも思うのは、「お箸」の便利さである。
2本の棒だけで、何でもできる。
つまむ、かきまぜる、突く、分ける、炒める、ほぐす、運ぶ、すくう、くるむ 切るなどなど・・・!
お箸のない国でしばらく暮らした時、ナイフとフォークの食事は通常のことだが、
料理するとき、箸を使わない調理って大変だ!と心から思ったものだ。
箸なしで料理してみると、その不便さが分かる。
たった2本の棒だけで、数種類の調理器具の役目を果たす。
お箸ってすごい!
現代は箸を使っていない国の方々でも、箸を使える人は増えている。
旅行先で箸がなくても、そのへんの枝を2本調達してくれば済むのだ。
ナイフとフォークに匹敵する道具はなかなか見つからないだろう。
あ、そいう時は手づかみだろうか?手が汚れるが。
手つかみ食事が通常の国に暮らした友人によると、
手で食べるのが一番おいしいとのことだ。
注:私の旅先とは、人のいない自然あふれる場所・観光業者の立ち入らない、
森林の中、海辺の周辺である。 温泉旅館などの旅は好まない。
ニュージーランドで経験したような旅だ。
シルバー単独で行くには、今では遠い夢の世界だが。
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澄んだ空気の中には 多くの鳥類や植物が溢れていた。 人はほどんどいない。 |
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