辰年 2024年が明けた。
「辰」という漢字は父の名前の一部である。
「辰」という漢字を見ると、自動的に父親の姿が浮かび、すぐそこにいるような
気配までしてくる。
しかし父は、辰年生まれではない。
父の兄の名前には長男なので「一」が付き、父の弟は三男なので「三」が付く。
次男の父だけ「ニ」も「次」も付かない。
しかも生まれ年の干支でもない漢字が付けられた。
父は性格も他の兄弟と全く異なる。
「何か秘めた物語があるのかも?」
と興味で目を光らせたこともあったが、叔母たちは父にそっくり(笑)。
もうみーんな別世界にいってしまったな。
誰もが生まれて名前をつけられた時の「ストーリー」または「願い」を
聞いているだろう。
名前がその人を作っていると思う、自然に。
それは、私が自分で実感していることだ。
昨今の自由奔放な名前、それはそれでいいが最低のルールは欲しいと
思う私だ。
最低のルール ① 漢字の場合、 誰もが読めて発音できる漢字であること。
②性別を推測できる名前であること
(ジェンダーレス時代の今反論もあるだろうが)
![]() |
天を舞い上がるように |
![]() |
生き生きと! |
0 件のコメント:
コメントを投稿