6月の扉を開く
サングラス
ドイツの元名首相メルケル史が来日した。
インタービューを受ける様子を、テレビのニュースで見たがかっこいいなあ。
応答も容姿も以前と変わらない、優秀な肝っ玉母さん。
こういう女性が、日本ではなかなか出てこれない。
いくつかの言葉が、心に残った。
今の世界情勢について聞かれると、
自分は口を出す立場ではないとし、
「妥協する覚悟がないと共存はできない」。
同意が得られない場合は、との質問に、
亡くなられた前フランシスコ教皇に言われた言葉だそうで、
「曲げて曲げて曲げて、 でも折れない事」
外国に対しても、友人にたいしても同様だろう。
難しいことだが、かといって難を避けるべくドアを閉じてしまうのも
つまり鎖国状態にしても、世界から遅れるばかりだろう。
難しい。
前回に書いた、地元の絵画展覧会その後。
友人の素晴らしい力作は、無事「賞」を獲得、初出展としては大成功だった。
それにしても、こんなに多くの素人画家が、素人離れした作品を制作し、
高齢者のエネルギーをぶつけるって、素晴らしい事だが
複雑な気持ちだ。平和というのかな?
🌟毎週月曜日更新(予定)🌟
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トマトが大きくなっている! ダブリン在住の友人のトマトもだいたい同じ大きさ。 比べあいながら育てている |
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