2025年7月28日月曜日

宣伝

 週末、土日だけ新聞をとっている。

ニュース情報は、テレビやネットで十分だ。

でも、本の広告は新聞紙面でみたい。

今日も、興味をそそられる宣伝を何冊か発見した。

何と!すべてG社の出版物だった!

いつものように素晴らしい興味をそそる広告文、でも…

G社には、過去に何度も騙された。

巧みなキャッチフレーズと宣伝のうまさ、

時代が求めていると思える的確な内容。

しかし実際に読んでみると、深みもなく、心にも響かない。

宣伝と内容の落差が大きすぎる。

宣伝が上手すぎるのだろう。

本を(How to 本は別として)、本だけはその場その場の消費商品扱いして欲しくない。

この出版社の本は買いません、

読みたければ図書館でななみ読みで十分です。


剛腕名物編集長は、数々のベストセラーを生み出した。

今や若き起業家たちのカリスマでもある。

長期間にわたり、多くの書き手が擦り寄る時代の寵児だ。

魅力的な方で、エネルギッシュで大成功者。

売って売って売りまくる。

売り物(この場合は本)が銅でも、金のメッキを施す。

これらの出版物は多分、時間に淘汰されていくだろうが。

この年齢になると、今の瞬発力になる、今だけのものより、

地味でも、心の奥に刺さる不変なものを求める。

今週目を引いた本は、読む気もない。




2025年7月21日月曜日

二千年


人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。

ようこそ 現代に!
2000年前と同じ姿
花盛り


2025年7月18日金曜日

植物と過ごす

 

頂いた時は、殆どが緑色だったほおずき、

お盆が過ぎ、一部そのままにしておいたら、

だんだん赤くなってきた。

何か嬉しい。


草ぼうぼうの庭 (気にしない!)の月桂冠

大木化に向かいつつある。

たくさんカット。山ができた。

美味しい香りに包まれる。

料理用に欲しいという友人がいるので、

差し上げようと思う。多すぎるので捨てなくて済む。




















月桂冠は葉も茎も色が輝いている。
「綺麗だね〜」いつも母が感嘆していた。
花言葉は「勝利」「栄光」「名誉」



















 

2025年7月16日水曜日

精霊流し

 お盆最後の日。

朝、玄関先で送り火を炊く。

白い煙が小雨の間を空に上り、煙に乗って皆が帰って行く。

また来年 と心を込めて見送る。

その中には、姉妹同然だった従姉妹も今年から加わっている。

ありがとう…


仏壇への供物で燃やせるものを選び、あちらの世界への乗り物、

きゅうりと茄子に足をつけたものも、紙袋に入れて

南へ2ブロック先の浜へ向かう。

精霊流しとはいえ、今は海には流さないで焼いて埋めるのだ。


今日は嵐含みの気候のため、浜への入り口は閉じられている。

そばの公園に場所が設けられていた。

そこで供物を燃やし、お線香やお花を託す。

私も町内の人へ挨拶してお線香をあげ、お祈りする。

多くの人が来ている事に、いつも感心する。

帰宅後、いろいろ疲れて寝てしまった。

長時間のお昼寝で癒された。

両親やみんなが見守ってくれているのを感じる。





















海辺への通路は閉じられている







2025年7月13日日曜日

お盆



 13日から16日まで、この地方はお盆だ。

少し前には感じなかったが、もっと高齢になった時、

この行事をひとりでやるのは、なかなか大変だと思った。

今はできるので、できる時にやっておこうと思う。


お寺に向かう道を歩いていると、背の丸くなった母がずっと先を歩いている。

その前の方には、やはり花を持った叔母が歩いてゆく。

私もその1人になったんだなあ、母はいつも「お寺に行くのは大変」と、

こぼしていたっけ。

お墓の掃除をし、花を飾りお線香を供える。

近くにある知人たちのお墓もお参りして、お線香を供える。

大国様に挨拶して、お布施や年間使用料、お塔婆料を納める。


お寺には大きなボクサー犬のような犬が繋がれている。

犬はサングラスをした私を凝視して動かず、固まっている。

花器を洗う私を、息を止めて凝視し続けている。

サングラスを外してみたら「なあんだ」という感じで、

すっと顔を上げて自分の小屋に戻っていった。

何なの?君たちは匂いでわかるんじゃないの?


お盆の初日は坊さんが檀家を回り、お経をあげるのが通例だったが、

昨年から、檀家周りは中止になった。

とは言え、 家の仏壇の前に果物やお菓子、お団子を備え、盆提灯を飾る。

夕方には迎え火を焚き、食事も供える。

20回はゆうに超えている作業なのに、今年は時間がかかっているかも。

お盆の最後の日は送り火をして、海辺に精霊流しに行く。


近所の親しい方がホウズキを届けてくださり、お線香をあげていった。

多分あとは誰も来ないだろう。

それをいいことに、お盆の間は先祖や両親、亡くなった親友や友人知人が集まり、

賑やかになるだろう。

今年もお盆がきました。
準備、取り込み中






2025年7月7日月曜日

きょうも…

 昨日も暑かった!

地球環境が変わり厳しくなることは、子供の時、いやそれ以前から

わかっていた。

わかっていても止められない。

私たちの命の時間と同様だ。

時はゆっくりじっくり、しかし歩みは止めずに進んでいく。

だったら、笑って楽しくこの命の時間を過ごしましょう。


昨日は日本語ボランティア。

暑い中、休む生徒はほぼいなくて講師不足のため、

2人を担当(通常は1対1)

日本語能力試験をうける、若いフィリピン女性と、

コロラドからの21歳のハンサム青年だった。

2人ともキラキラ輝いている。若い子のサポートは元気をもらえる。


ボランティアの後は、ランチしながら気心の知れた友人と

たくさんのおしゃべり時間。

昨日は香港出身の元生徒(日本語堪能になった)も加わり、さらに賑やかだった。


今日も暑い日が始まる。

友人の間で大人気!
ハシビロコウ です❤️酷暑の毎日、お元気で!




2025年7月3日木曜日

ひまわり

 お誕生プレゼント の花束が、

美味しいお菓子と共に昨日届いた。

多忙の姪から。

この贈り物は、物のやり取り云々を超越して嬉しい。

知人友人とのやり取りとは、

全く次元が異なる。

強いて言えば、いま子育てその他で大変な時なので、

「叔母の私にはいいから、気持ちだけで十分」気分だ。

毎年、ありがとう♪

できるだけ元気でいます❤️


夏!
一緒に届いたお菓子、
と〜っても美味しい😋





お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...