人は、年取って経験を積むほど愚かになる
と言う言葉に頷く。
情報も経験も積み重ねず、
シンプルにシンプルに生きて
「生まれた 愛した 死んだ」
これこそ、生きる ということではないかと思う。
Sound of silence が部屋に響いている。
サイモンとガーハンクル の23歳の時の作品。
彼らは、この曲以上の作品は作れなかったと私は思う。
やがて、仲間割れし …
長生きの尊さとは、何だろう。
動物としての本来の生命時間を、嬉しいことだが、
医学などの力で伸ばされた時間を、空虚な孤独の中で、
凛と頭を上げ、尊厳を保って生きる尊さだと思う。
年齢を重ねてこそ得られるという、知恵、広く深い心を持って。全ての先輩に敬意を表し、私も頭を上げて生きていきたい。
その日まで。
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| 敬老の日に配布された祝膳 私より高齢の人が届けてくれた。 よく生きた。 |

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