2017年1月2日月曜日

箱根駅伝狂騒曲

1月2日は、箱根駅伝の往路の日。

箱根のふもとにあるこの町は、正午ごろ通過する駅伝のために、朝からワサワサしている。

東海道を(国道一号線)、江戸から芦ノ湖まで、大学対抗の箱根往復駅伝である。

我が家は通り道のそばなので、子供の時から知っている。

いつからか、この駅伝がTVで全国放送されるようになり、観客も増え、

だれもが知る駅伝大会になった。

私は青森や名古屋、関西の友人たちへのレポーターとなることもある。


これほど伝統的で人を惹きつける行事も滅多にないだろう。

企画者は、よくぞ目につけた、さすが!と思った。


元々、マラソンや駅伝のフアンは、大変多い。

そのうえ、東京の大学には全国から学生が集まり、また多くの学生は故郷にもどったり、

日本中に散っている。 本人でなくても、その親や子供、友人もいる。

つまり、駅伝フアンでなくても、少しでも関係ある人は年々増加しているわけだ。

青春の思い出とともに。


年末になると、下調べの関係者を、近所のあちこちで見かける。 

当日の今日は、ヘリコプターの音や大学の応援太鼓の音が聞こえ、家にいても落ち着かない。

わが母校も、なかなか頑張っていることだし、応援に行く。

すごい大声で応援! 鍛えられた若者の体、足は美しい。

選手が近づいてくると、監督の怒声が響き、一斉に、道沿いの人たちの声援と

旗をふる音がする。 まさに鈴なりの人。


明日は箱根からの帰路である。

朝早い通過なので、私は応援には行かない予定。

鍛え抜かれた美しい足
この写真は今年のではない、念のため。

最後になりましたが、今年もよろしく!

ささやかに飾ってみました

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