2019年1月16日水曜日

迎春

お正月気分もそこそこに、春の季節がすぐそばにいた。

庭に椿一輪
水仙たち
紅梅と楠木
右下白黒は散歩途中のワンコ

白梅
水面に遠く提灯の灯



神社の中には提灯満載
 春、間近。

娘のように若い、親しい知り合いの1人が、離婚したいと悩んでいる。
事情は納得できるものだった。
しかし彼女は、自力では生活できない。
外国人で、日本語で仕事をするには無理がある。
母国では立派な仕事についていたが、日本では仕事をしたくてもできない。

女性として、否人間として、1人になっても生きていけることが、
自由に「生きる」上での必要最低基本条件だとつくづく思った。
私はそれが当然と生きてきたが、そうでない女性も数多い。
かといって、共働きは大変だ。
この問題を私のようなものが、これ以上は安易には書けない。
まだ若い彼女、幸せになってほしい。

2 件のコメント:

  1. その若い外国人の女性の事が気がかりです。
    見知らぬ女性だけど 国をまたいで結婚もし そして母国ではない国で自立
    これはもうひとごとではない心境。
    自分を含め沢山 沢山 そんな女性との出会いの人生だった。
    ひとつだけ言える事は 彼女は若い❗
    時間が沢山あります。
    ゆっくり じっくり 自分を大切に考えながら ちょっと時間がかかっても ちょっと遠回りをしても 自分の納得のゆく生き方を確立して欲しい❗
    と切に思います。
    彼女にお伝えください。
    彼女には すばらしい未来があると言う事を

    返信削除
  2. ありがとう! しっかり伝えます。彼女は仕事をして自立する事こそ、とても大切だと考えています。お金持ちに養ってもらう思考はありません。
    仕事する上での言葉の重要性を痛感します。
    ありがとう!若いからあせらずに納得のゆく生き方を確立することですね。

    返信削除

秋の夜の想い出

深夜、突然ビートルズの曲が聞こえてきた。 身体の周りに、ロンドンのあの街、あの通りが襲ってきた! 雑踏の音、笑い声、匂いまでする。 「去年ね、この前の通りを、ポールが通ったのよ! 授業中だったけれど、皆で飛び出して見に行ったわ」と、 先生の弾んだ声。 私が軽く英語学校へ行きながら...