朝早く、浜へ精霊流しに行く。
砂浜に大きな穴が掘られ、お供え物を焚く。
以前は、海に流したそうだが、環境によくないので燃やすようになった。
町内の役員たちが、手際よく処理してゆく。
穴の周りには、お線香の煙がたなびき、お花が並ぶ。
お線香を砂浜にさして、合掌。
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海はどんより、別世界へ誘う |
送り火と共に、その御霊は、帰っていった。
という物語の、お盆である。
生後半年のひ孫には、その姿が見えたかもしれない。
彼女の頬をかすめる、風のような口づけを感じたかもしれない。
趣に満ちた、物語だ。
今日は、懐かしい友人たちと会うために、お出かけ。
とても楽しい時間で、眠くて疲れた今。
取り急ぎ、おやすみなさい☆
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