この日差しだと、洗濯物は数時間もたたないうちに、カラカラに乾くだろう。
2ブロック先は海だ。
空は高く、海は輝き、山の緑も色濃く踊っていて、小学生が夏休みに描く
クレパス画の絵そのものだ。
7月1日は海開きだった。家の前を、海水浴に行く家族連れが通る。
海岸のそばには、「お精霊流し」に関する立て看板。
あ、もうすぐお盆なんだわ。
ここにいると、季節季節の行事があり、あの世とのつながりがあり、
世間とのつながりがあり、「個」で動く現代世界の先端からは遠く、人々も同様である。
人にもよるだろうが、私は若いとき、こういう所で暮らさないでよかったと思う。
今日は父のことをよく思い出す。
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お盆の提灯は、大変風情のある芸術作品だ。 とはいえ、冠婚葬祭はできるだけ省略したい。 私が骨になったら、自然の風の中で舞いたい。 |
歳を取るにつれ・・”あの世との繋がり” ”世間との繋がり” って 大切になって行くのかもしれない・・ と 私は思うようになりました・・。
返信削除かと言って 実際繋がりをもっての今の生活にしたい・・・と言う訳ではないけど・・ それがあると思うだけで・・なんだか 寂しくないような・・。
人間って勝手ですね・・w
繋がりはうっとおしい・・と思ったり・・繋がりがないと寂しいと思ったり・・。