2016年12月11日日曜日

羽生君が舞っている

今のあなたは、今まで読んだり見たりしたものから作られた結果・・・・

あなたの読んで見たものを知れば、あなたがわかる・・・



片付けと廃棄。

今度は自分のものが中心だ。

気が進まないことなので、1日の中の一部の時間で、少しづつ、ゆっくり、ゆっくり・・・。


自分を作った、本、映画、観劇、友人や知人、残しておいた手紙の一部・・・

こういうものが私を作ったんだな、と、つくづく思った。

まわりの、付き合った人々や友人、環境も同様だ。

そして、本当の「核」は、本質的には、両親、家族だと思った。



今日も夕方、ツタヤから借りてきたDVDを見た。 どんどん見ないとみきれない。

「サンローラン」 フランス映画。 これも実話。

素敵なファッションが、たくさん出てくるかと期待したが(素敵だったが)、それは側面で、

主にサンローランの私生活、薬、酒、男色の繊細で苦悩の世界の映画だった。 

ヘルムート・バーガーが、晩年のサンローランを演じていて驚いた。

彼はビスコンティ監督の愛人の一人で、「家族の肖像」や「ルードヴィヒ」に主演した、超ハンサムである。

年齢を重ねると、こうも顔が変わるのか!

とはいえ、整形して無理に若返った顔の人のような、痛々しさはないが。

というわけで、ある忘年会をさぼった、穏やかな日曜日でした。


羽生君が、舞っています。 王子様みたい。


 








新しいやかんを購入。ピカピカ。

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