2022年5月14日土曜日

読書会

 私は趣味に水彩画を習っている。

それも2か所で。

その他色々やっていて、これ以上はふやしたくない。

それなのに、友人が教えてくれた読書会に参加することにした。


初参加者である私の自己紹介。

「刺激が欲しくて来ました。いつも膝や腰が痛いみたいな話ばかりしているので、

スパイや未知空間の話など日常から離れた話もしたい」


ネットで訪問してみると、何となくうざい男たちばかり。

私はというと、青い海を背景に、顔面イフェクトまでかけて爽やかににっこり。

大違い(私感です)。

私の子供世代の40代が中心で、私を含めて7人だった。

なかなか楽しく、読物の内容は男性好みのSFや推理小説、

コンピュータ設計に関するものもあり、私も同様なので興味が持てた。


皆やさしくていいい人ばかり。

あらゆる分野の本が出回っている現在、的をしぼった読書会を開くのは

なかなか難しいだろうと思った。

次回の出席は、紹介できる本があったら・・・にする。

でもあの人達興味持つかしら?


参加できてよかった。ネット経由の参加は何とラクなのだろう。


少しづつさよなら・今迄ありがとう
初めて買った英語の本



2022年5月12日木曜日

ゆるやかに

電話が入る。

Sさん「お言葉に甘えてお電話しています。うれしいわ、いいですか?」

私「あ、どうぞどうぞ」

Sさんは同じスケッチ同好会に所属する2歳上の女性で、同期生である。

良妻賢母の鏡のようなS さんは

いつも iPad 片手に一人で行動し、質問があれば大声でどんどん聞く私を、

「何と自立した頼もしい女性だろう」と思ったそうだ。

イヤ、普通ですが。


最近しばらくお見受けしないなと思っていたら、ある日偶然出会った。

かなりやつれた様子のSさんは、家庭の大変な事情を訴え始めた。

90代の兄上夫妻が共に倒れ、近くに住む自分が助けなければならなくなった。

兄上の子供たちは遠方にいるけれど、それぞれの事情で頼れない。

症状の重さや自分自身の家庭の事情などを延々と話す。

なかなか重い同情する内容だった。


やがてS さんは介護等の諸事情でスケッチを続けられなくなり、辞めることになった。

退会処理を手伝いながら、この人に必要なのは話を聞いてあげることだと気付いた。

話をする事、聞いてあげる事が、一番心と脳の整理ができて、安心できて、

希望を持って生活する状態にもっていけるのだ!

一番の薬になる。

プラス 太陽光線と運動!

私も体調悪化とコロナで似たような状態

(自分の高齢化に伴い、思考が悲観的になりがち)を経験し、

ある程度の効果ある対処法を見出した所だ。

他の人にも(有効かどうかわからないけれど)試してみよう、

何よりも助けてあげられたら、と思った。

だって辛いと思った状態でも、見方を変えれば「幸せだなあ」って

思えるのだから!本当です!


というわけで、Sさんに、

「私でよかったら、どうぞご遠慮なくお電話ください。

話すと心の整理ができるし、気持ちがかわりますよ」

と伝えたのだった。

私の話しを聞いてくれた、周りの皆への恩返しだ。


もし時間が許すなら、会って日光を浴びながら、歩きながら、

大声でおしゃべりして、おいしいお弁当でも持ち寄って外で食べましょう、

と提言した。

Sさんは、同じように思い悩んでいる友人に、私をあわせたいが、

いいでしょうか?との事。

「え!いいですが、何で私?」

もしかしたら、私は、にわか口先のお悩み相談コンサルタントに

なってしまうかもしれない。偽物っぽいけれど。

とはいえ、彼女たちは外出できるゆとり時間はなかなか取れないだろう。

介護関連で大変なのは、そこに明日の自分の姿を重ねてしまう事も大きい。


肩の力を抜いて、自然に任せる、完璧は望まない、ゆるやかに。


次に描く予定の風景
山は新緑に燃えている!










2022年5月10日火曜日

おいしかった

日本語ボランティアのメンバーに、私と同様、水彩画を習っている人がいる。

彼は私と異なり、真摯に絵画に取り組んでいる。

だから私にも厳しい。

電車で30分の所にある美術館で、その人たちの発表展覧会が開催されている。

他のボランティアメンバーと見に行った。

開催場所は、素敵な公立美術館だった。


絵のレベルは、私が習っている所よりも高いと思う。

長くやっている人が多い、ということもある。

絵を堪能し、素敵なカフェでコーヒーをご馳走になり、

ルンルンと帰ってきた。

私の周りは四方八方で、趣味の絵画の発表展覧会が開かれている。

中心メンバーはシルバーで、力作の多くは素人と思えるレベルではない。

その人たちの人生が、心がぶつけられている気がする。


たくさんの太陽光線を浴び、たくさんおしゃべりし、

膝が痛いなどと言いながらもたくさん歩き、心がこもった作品を鑑賞し、

美味しいものを食べて・・・健康だからできる事。

この日々と平和(?)を感謝しよう、いつまでも覚えていようと思った。


今日のランチ
新鮮な朝どれの地元魚がたくさんの香味野菜の中に。
最高のダイエット食かも





2022年5月9日月曜日

リーダーズダイジェスト名著選集

 断捨離に専念しようと思っていた連休だったが、約束が飛び込み(嬉しい)、

断捨離は二の次、三の次になってしまった。

断捨離の一番は、大切にしていた本の処分だろうか。


リーダーズダイジェスト社が「世界の名著選集」という本を年に数回出していた。

月刊誌リーダーズダイジェストは父の愛読書で、

「名著選集」も父がとっていた。

日本で発刊したときからの日本語版、その前の英語版も揃っていた。

つい2年くらい前まで、すべて保存してあった。

大量だった。

その名著選集には、その時の世界ベストセラーのダイジェスト版が集められていた。

日本語が翻訳出版される前、映画化される前に、

レベル高くダイジェスト化された作品を読むことができたのだ。

本を開くと、私にとって目くるめくような世界が広がる。

本をいつも楽しみにしていた。

大切にとっておいたが、この「名著選集」をついに廃棄することにした。

廃棄は全部ではなく、一部だけにしてしまったのだが。

古本屋はこの本は引き取らない。

今ネットで見たら、メルカリにたくさん出ている!

あら!高価だ。

私は図書館の本のリユース(ご自由にお持ち下さい)コーナーに運んだのだった。

誰かがこの本を楽しんでくれるように、と。

私が棚に並べていると、ちょっと遠から見ている男に気がついた。

大きな袋を持っている。持って行って売るんだなと思った。

ま、いいか。

家に置いておいても誰ももう読まないし、私も前に進もうとしているんだから。

ちょっと覚えているだけで、次のような本がありました(ごく一部)。


チップス先生さようなら、野生のエルザ、

スパイになったおばあちゃん

(ドロシーギルマンのおばちゃまシリーズで他に2作品もあった。もっとあったかも)

ジャッカルの日、ソロモン王の指輪、

ゆりかごが落ちる、チャリンググロス街84番地

などなど。

若い頃にたくさん楽しませてもらい、人生への影響は大きかった。

どうもありがとう!

リユースコーナーでお別れ!
ありがとう!


薔薇の季節
庭はにぎやか




2022年5月4日水曜日

庭仕事

 我が家の庭、ほとんど手入れをしていない。

数年前、遠い国から来てくれた大切な友人が、体裁を整えてくれた。

おかげで、あまり手入れをしなくても、心地よい庭になった。

それを保つのが精一杯である。

友人が見た時、がっかりさせたくない。


ヤツデ、数種類の椿、数種類のバラ、オリーブ、ブルーベリー、月桂樹、

藤、いちょう、沈丁花、水仙、カイウ、紫陽花、ハーブ類などが、

ほとんど鉢植えでひしめいている。

そして今は雑草の季節。

新緑の中で、めきめきと育っている。

雑草もなかなか美しい。


レモンの木とゆずの木を植えたいと思うのだが、

場所がなかなかないな。


暑さのくる前の今、太陽光線を背に受けながらの、土いじりは楽しい。

とても心地よい。

心身が生き生きする。

農作業をする人は、心が丸い気がする。

頭で考えるよりも行動だ。

現代のストレスからは遠い。


今の季節、少しづつでもできるだけ庭の手入れをしよう。

植物たちが、そうだね!と笑顔でうなづいた気がした。

雑草だらけの庭に咲くミニ・バラ
私は完璧に手入れされた庭より、
少しルーズが庭が好き。



















椿の新芽が光っている

















のび放題のツタ
でもきれい!





2022年5月3日火曜日

お祭り・おしゃべり

 大名行列が2年ぶりに行われた。

恒例の行列とは異なる、超小規模な行列だった。

人気は、忍者部隊の合戦だ。

我家の前を通るので、時々のぞいてみた。


近くの友人が、ランチやシャンパンを持参してやってきた。

おしゃべり&おしゃべりの時間。

我々はすっかりいい気分になって、海外旅行の話、映画の話、日々の話など

長い長いおしゃべりをした。

家で飲むと、何とゆっくりできるのだろう。

おまつりだ~!


















春爛漫・庭の花たち





2022年5月2日月曜日

日記

 初夏・楽しい季節なのに、

高齢者は一人、身の回りの整理にいそしむ。

こんな事ばかり書いてごめんなさい。


日記の廃棄・整理をした。まだ一部だが。

そのまま放置しておいてもいいのかもしれないが、

できれば日記類は廃棄しておきたい。

先が見えてきた今、「もういいわ」と自然に納得できる時期がきたのだと思う。


日記には以前の私が、元気にはねていた。

整理をしたのは東京から戻ってきた頃、二十年余り前の日記だ。

何とエネルギッシュに、または勝手に動いていたのだろう。

忘れていた。

家事が忙しくてあまり活動していなかったと記憶しているが、そんなことはない。

東京とこの地の間を飛び回り、双方の友人と自分を調整しながら接し、

そして慣れないままに、新しい仕事(ネット経由のIT翻訳)もしていた。


日記を見ると我が家には、毎日毎日、朝から夜中まで、母の元へ

数人の知り合いが来ていて、にぎやかだった。

人であふれ、会話で溢れ、華やかな事!

庭に咲いた花や、作った料理をたくさんいただいている。

皆若くてきれいだった。

今我が家を訪ねてくる人は、特別にお招きする人以外一人もいない。

シーン!

コロナや、当時突然の来客に不愛想だった私が一人になったことも

少しはあるだろうが、時代と高齢化も原因だ。

当時来ていた人たちは、もういない、または来られない。

地方の古い町だが、隣近所との付き合いのなさは都会なみだ。


エネルギーに満ちた力強い言葉の溢れる日記。若かった私。

今しわだらけの手で、過去を破り捨てている。

自分の歴史を一つ一つ閉じていこう。記憶に返そう。

読み返して、たくさん元気をもらったよ。

自分のやり方でしかできなかったけれど、一生懸命にやってきた。


私も家族もいとおしい。

たくさんのありがとうと一緒に、家族を皆を心の中で抱きしめた。


さあ!今を大切に、限られた時間を生きていこう。










たくさんのありがとう そして またね!

友人 内館牧子さんの「お別れ会」だった。 参列者に配られた本の中に、 お得意なイラストと共に 次のメモ書きが挟んであった。 「 心配しないで あっちでみんな元気だから!」 ネー、ダヴィンチに会った? 元就に会った? あっちに行ったらみんないるね、と話したことがあったわね。 4月5...