2016年2月29日月曜日

続・漫画で準備

昨日、日本語レッスンで漫画を利用したいと思いついた。

今日、ややこしい(?)動詞の変化の説明も終わったあとで、

いそいそと、漫画を取り出した私でした。

ところが何と!字が大きくないので、とても読みにくそう。

彼(ヴェトナム人)は多分30代で、近眼だと思うけれど、いつも、めがねはポケットの中。

めがねが嫌いなようで、どうしても見えない時だけ、かける。

めがねをしっかりつけてもらってはじめたのだが、様子から、漫画はあまり興味ない様子。

早々にやめました。 ごめんね。

いましばらくは、淡々とやろう。 フー。

***

今日は2月29日、4年に1度の日。

明日から3月。


またあの池をのぞいてしまった
お!かめが甲羅干ししてる


甲羅干しかめのアップ
寝てる・・・




2016年2月28日日曜日

漫画で準備 ♪

明日の日本語レッスンの準備をしなくては、と思う夜。

まだ回数を踏んでいないので、しばらくは事前準備に時間を使う。

私たちが学校で習う日本語の文法と、外国人が学ぶ日本語の文法は少し異なる。

楽しんで準備している。 ボランティアとはいえ、レベルは落としたくない。

明日の教室の場所は、ベースの場所ではないので、いろいろな資料がない。

レッスンの最後の頃は生徒も疲れてくるだろうが、遊びながらの資料もない。

そうだ、漫画を持っていこう。

「あたしんち」にしよう。ふりがなもふってあるし。

この中の言葉は、充分理解できるだろう。

我が家には、かなり色々漫画があるのだ。

言葉を学ぶには、その国の文化に慣れることがとても大切。

準備完了。



2016年2月27日土曜日

読書中


ミステリ大賞総なめという、話題の世界ベストセラー「その女アレックス」を、

遅ればせながら読み始めた。

作者はピエール・ルメートル、フランス人のミステリー作家だ。

三分の一くらいまで読んだ所だが、ここまでのところ、悪くはないが、新鮮でもない。普通。

後半から最終に向けてが見せ場らしいので、今後に期待しよう。

ミステリーの趣味が似ている友人の薦めなので、きっとおもしろいと思う。



散歩の途中で。
寒いね!

2016年2月26日金曜日

梅満開

今日は用事があり、朝から郊外に出かけた。

寒いけれど天気がよく、梅は満開で、運転はとても気持ちよかった。

天候や季節の移り変わりが、こんなに大きく気持ちや生活に影響するなんて、

東京の生活では、忙しくて考えられなかった。

ゆっくり自然の変化に身を任せられる今の生活に、感謝しようと思う。

年齢的にもね。



Just full bloom  満開

2016年2月25日木曜日

スコーンを作った


とても寒い日。

今日は1日、家にいよう!

ということで、おやつにスコーンを作ることにした。

ちょっとこげてしまったけれど、まあまあでしょうか?

昨年購入後、一度も使っていない、英国製のお茶セットを使おう。

外は寒くても、部屋の中はポカポカ、紅茶は香り高く、スコーンはサクサク。

異国の冬、ティーポットを囲んでワイワイ話して笑いあった、若かった頃がふと蘇る。

(って、こういう思い出話の言い方、してみたかった。 した~~~。)


図柄

実際は、こんなに焦げてはいませんでしたが・・・。

2016年2月24日水曜日

朝一番のお茶

朝一番に行うことは、仏様と自分にお茶を淹れること。

熱くて濃い緑茶を、心をこめて飲む。

おいしい!

このような習慣に心を込めるようになったのは、父が亡くなってからだ。

そして母が逝き、一人住まいになってからは、ことさら重要な行事となった。

この家には、この地で育った、子供の頃の叔父や伯母たち、祖父母もいる気がする。

母方の祖父母や、かわいがってくれた母方の叔父や叔母たちもいる気がする。

そして、早くに逝ってしまった友人も。

にぎやかである。  現実は、家の中に一人なのだが、非現実はとてもにぎやか。

一番大切なもの、真実は、目には見えない。

人の心とか、愛、風や空の歌とか ・・・。

で、この家も、目にはみえないけれど、にぎやかなのが真実。

私を守ってくれている!と思っている。

ワアオ!  私、すっかり高齢者! 理解できるの、今なら。祖母や母の言葉が。






妹から、産まれたばかりの孫の動画が送られてきた。

高齢者や過去に埋没しがちな所に、バン!とエネルギーの塊が届いた。

ものすごくかわいい。 負けられないわ!

寒い寒い









2016年2月23日火曜日

すべて世は事もなし



 Pippa Song                            春の朝

The year!s at the spring             時(とき)は春

And day's at the morn            日は朝(あした)

Morning's at seven                 朝は七時

The hill-side's dew-pearl'd         片岡(かたおか)に露みちて 

The lark's on the wing            揚雲雀(あげひばり)なのりいで 

The snail's on the thorn          蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ

God's in His heaven               神(かみ)そらに知ろしめす

All's right with the world          すべて世は事(こと)も無し


                                                    ロバート・ブラウニング 詩
                                                    植田敏 訳




☆ 私は暑がりなので、今の季節こそ、初春に感じるのであります。


2016年2月22日月曜日

今日と明日は、日本語ボランティア


日本語ボランティア、月曜日と火曜日の担当になった。 

月曜日は、今日がはじめて。

生徒は10人以上いた。すべて1対1の、個人レッスンだ。

私は、ヴェトナム人男性の担当になった。 彼は、ベトナム料理店の人とのこと!

何か楽しみ、おいしそう。 

料理店は郊外にあるそうで、いつか行ってみよう。

10時半から12時まで、みっちり、時には遊びも入れて、レッスンをした。

教材は、一応統一しているが、教え方、進め方は、全く個人の自由である。

それもいいものである。

多くの人、特に生徒は、貴重な時間を使って、遠くから来る人もいるので、

こちらもしっかり準備して備える。 たのしい笑いがあるのが、いい会話レッスンだと思う。 

鯉よ来い
また飛び跳ねるか、寄ってみた・・・しずかだ
鯉・恋・フーム

2016年2月21日日曜日

近くに、大変古い神社がある。

そこの池の淵を通りかかったとき、バッシャン!と大きな水音がして、

黒い鯉が飛び上がった!

「ウワ~!」と私。 すごく驚いた!

その鯉は、デブ系で、重い体を、やっと空中に持ち上げた様子が見てとれる。

そして、しっかり私の方を見ていた!

何かが、通じたあった気がした。



晩秋の水草
はい、あまり関係ないのですが。

2016年2月20日土曜日

雨の土曜日


中東の戦争、自爆、殺人、自殺、覚せい剤など、生き抜く大変さを伝えるニュースが、

次々と流れる。

人類72億人の中で、7億人が飢餓状態だという。

想像もできない。

飢餓とまではいかなくても、きっと、自分のまわりにも、助けが必要な人がいるに違いない。

それに比べれば、少しぐらいの個人の悩みは、小さなものである。

そんなことを思った、春先の雨の週末。


野菜は美しい
かぼちゃの中に宇宙をみる  ナンテ!

2016年2月19日金曜日

スパイスは魔法の味

久しぶりに、カレーを作った。

料理名人の友人は、各種香辛料を(種は挽き)、混ぜて瓶に保存している。

この瓶の魔法の粉を、カレーやスープ、その他、様々な料理に利用していた。

私は、このきらきらスパイスの詰まった、魔法の瓶に憧れていた。

彼女には到底及ばないが、教えてもらって、だんだん取り入れ始めた。

今日のカレーには、コリアンダー・シード、クミン、ジンジャーパウダー、グローブ、

シナモン・スティック、レッド・ペッパー、ターメリック、カルダモン・シード、フェンネル、にんにく、

トマトソース、砂糖、塩、胡椒、ウスター・ソース、

そして、普通のカレー・ルーも少しプラス。

やはり、超おいしかった!

スパイスが、口の中でサワーっと拡がって花が咲く!

自分で料理して食べることの贅沢を、味わっている。

海~!
今日は浜には出ないで、ちょっと挨拶

2016年2月18日木曜日

水彩画スケッチ


水彩画スケッチの日だった。

皆なんと上手なんだろう! そして熱心だ。

多分、多くが、60代以降だと思う。 やさしい人が多い。

超初心者は、私だけのようだ。気楽~~~♪

もうすぐ発表会らしいのだが、私は風景を描いたことがほとんどなくて、
まとめられない、で、参加不能願いを伝えた。

なんでもいいから出すと気持ちが変る、出したほうがいいと、
先生にたくさん手伝っていただいた。

それがこの作品。

まだ時間があるので、これよりいい絵が出展できるように、
これから目指すつもり☆

フー!

2016年2月17日水曜日

笑顔

あなたの魅力は、何と言っても、その笑顔。

しばらく会っていない友人からの言葉。

ありがとう。


松ぼっくりを拾った
松ぼっくりのケーキはいかが

2016年2月16日火曜日

日本語ボランティア

日本語を教えるボランティアの日。
以前やっていて、中断していた。
今年から、再開したところ。
先生たちとも、だんだん顔見知りになってきた。
私の「場」のひとつになりつつあって、うれしい。

今日は生徒がたくさんで、にぎやかだった。
私は、モスクワ出身のソフィアさん担当だ。
金髪碧眼の若い女性。

私も彼女から、ロシア語の数字を習うことにした。
日本の数詞は、大変難しい。
数えるものによって、単位は変るし、同じ数字でも読み方が異なる。
人、年月、本、動物、鳥  ・・・
ロシア語は、そういうことはないようだ。

1時間半、楽しくレッスンした。


時々思い出す、昨年の旅。
広大、壮大な自然が拡がっていた。
時々思い出す。

2016年2月15日月曜日

インターステラ

Do not go gentle into that good night

Old age should burn and rave at the close day

Range, range against the dying of the light

                      ディラン・トマス(英国 詩人)

  あの快い夜の中へおとなしく流されてはいけない
  老齢は日暮れに 燃え盛り荒れ狂うべきだ
  死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

疲れちゃう気もするが、大変惹かれる。
理想を求め、冒険に立ち向かう、肉食系文化の詩でもある。

感動した素晴らしい映画 「インターステラ」の中に、何度も出てくる
有名な詩。

現実の生活は、何も起こらない(起こさない)穏やかな日々、
映画や小説でのみ、壮大な刺激を受ける。

現実の生活は、健康で、おいしく食事が出来て、人に迷惑をかけず、
まわりと仲良く暮すことが一番よし、とされる。
もう、冒険はできない。

それでいのだ。年だし、身の丈を知るべし。
保全、安泰、万全な老後、それだけの準備だって、大変な時代。
ムムム。

冒険や挑戦にも、色々な種類がある。大人になるべし。
母がデイサービスで作った鯉のぼり
まだそのまま飾ってある
大切なのは、身の回りの日常生活と愛よ、
そう教えてくれる気がする





2016年2月14日日曜日

春一番の日

気がつくと、沈丁花に、つぼみがたくさん。
開いている花もちらほら。
いい香りがする。

何も手入れをしなくても、皆生きている!
シクラメン5鉢、つぼみがいっぱい。
ローズマリーも、薄紫の花をいっぱいつけてる。
今年は、庭の手入れできるかな。

今日は3月の陽気とかで、暖かい日。
春一番の日だった。
暖かいと心も軽くなる ♪


2016年2月13日土曜日

春はすぐそこ


春よこい!と叫んだら、とても暖かい午後になった。
再読中の素晴らしい本は、しばらく片隅において、散歩に出るとしよう。

近くの池の鯉をウラウラとながめていると、携帯電話が鳴った。
高校時代の女友達から、初夏に開催予定の高校・女子会の相談。
今年は彼女と私が幹事なのだ。
せっかちな私と、おっとりした友人、言葉がいったりきたりしながら、打ち合わせ終了。
案内状を出すまでには、あと数回は、電話、スカイプ、ミーティングをするだろう。
今は、こういうおっとりした時間が救いだ。

またテクテク歩いていくと、知り合いのご夫婦にばったり出会う。
我が家に寄ったら留守だった、とのこと。
で、3人で、早咲き桜や庭先の花々、飛び交う鳥をみながら、おしゃべりしつつ我が家へ。
冷たい飲み物などを出して、しばし歓談。
子供時代から知っている、私の兄と姉のようなご夫婦は、今の私には実家のような存在だ。

会社時代の仲間から、3月に皆で会おうというメールが届いていた。
同窓会的なイベントが多い年代である。
友人たちの「出席します」返信をなつかしく読み、私も「出席」返信を送った。

夜は、冷凍しておいたてんぷらに卵をかけて野菜を追加して煮た、煮卵天丼。
そして具沢山の豚汁と、自作の大根とはすの甘酢付け。
ちょっと高カロリーかも。おいしい!


宝船 (待ってます) 

春よこい!


太陽のポカポカ日差しの中、私の顔が、ガラス戸に映っている。

ちょっと寂しそう。

暖かくなったら、フワフワと、重い気分も春霞の中に、溶けてゆくことだろう。

春よこい。



2016年2月11日木曜日

夕方の散歩


久しぶりに浜辺に下りた。
いつもそばにあるのに、なかなか来ない。
突然目の前に広がる広大な空間、オゾン、波、そして夕方の光。

私の心も無限に広がる。






帰宅途中、携帯に電話が入る。
近くの親しい方からで、体調がおかしいので、救急車を要請したとのこと。
すぐに、その家へ向かった。
幸い、問題なく病院で検査後すぐに帰宅できたが、私たちの時間は有限であることを実感した。

お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...