2016年12月31日土曜日

おおみそか



今年は、たくさんの新しい活動に飛び込んだ年だった。

自分を鼓舞するためで、効果は大きく、元気にはなった。

ただ来年は、量より質を重んじたい。 重んじる!


読んでくださって、ありがとうございました。


どうぞよいお年を!

近所の神社の前の年の瀬の風景
昔は道の両側に何十件もひしめいていたが、今は数件だけ。



亀の池。亀たちは冬眠中らしく、姿なし。
正面の石の上にセキレイがいる。
アップしてもはっきりしないので、アップはやめた。
心の目で見て!ブルーや黄色のビロード色の嘴の長いセキレイです!








2016年12月27日火曜日

ベジブロス

友人の台所に、野菜の皮や端切れをためた籠があったので、何のためか、訊ねた。

「ベジブロス」を作るために、野菜くずを捨てないでためている、とのこと。

私には初耳の言葉だった。

野菜料理の師と仰ぐ友人のすることだ、きっとおいしくて素晴らしいものに違いない。

手順を聞いて、帰宅し、さっそく準備を開始した。


野菜くずをため、水と少しのお酒をいれて、コトコト煮る。

すると、野菜のエキスが抽出された、おいしいスープができるそうだ。

エキス抽出後の野菜は捨て、そのスープを、スープや煮物、味噌汁などに使うのだ。

普通、野菜は皮や種など、栄養価の高い部分は捨ててしまうので、これはいいかも。


というわけで、ずっと貯めていた野菜くずから、かなりの量の「ベジブロス」ができた。

今日、それで、炊き込みご飯を炊いてみた。

具はなるべく少なくして、ベジの味がよくわかるようにしたつもりだった。

が、昆布やしょうがも入れたのでどうかなあ。 ベジによる変化わかるかしら?


ところが、美味美味  美味美味 なのである!

ほのかに甘く、りんごの香りもする。

あ、りんごの皮も入れてしまったのだ。

使用する野菜を、料理によって厳選すれば、ベジ味をコントロールできるだろう。

何よりも、野菜だけの だし! しかもおいしい!

無農薬野菜を使用するにこしたことはないが、ちょっと選べば、様々な添加物の入った

調味料よりはいいのではないかしら。

今回、とにかくおいしくできたので、またまた食べ過ぎてしまった。


ベジブロスのことは、ネットにたくさん出ている。

ベジ、水、酒の量もだいたい決まっている。

とりあえずはひとつアドレスを。 お試しあれ!

http://www.kyoeikasai.co.jp/kpa/agent/monosiri2013-10.htm

具は、人参とごぼうと油揚げを少量。
あとはしょうがと昆布。



2016年12月25日日曜日

Merry Christmas

昨晩、寝るとき
 
「今日は楽しく、いい一日だったなあ、これって幸せかも」 と思った。

特に何かあったわけではない。

年末でもあり、約束や出歩くことが多かったのだが、久しぶりに筋トレに行ったり、

図書館に行ったり、知人がおしゃべりに立ち寄ったりと、ごく普通の日だった。

そう、あとは集中して、やりかけの風景画を仕上げたり、

送られてきた、姪の子どもたちの笑顔のビデオをみたり。

こういう何事もない、普通の日々があってこそ、幸せなんですね。



朝、起きたとき

ブラインドの間から差し込む太陽光線を見て、生命力と喜びを感じた。

幸せかもしれない。

時の流れに逆らわずに、ありのままの時間を受け入れ、その限界の中で、

自分流に、はつらつと生きていこう。


クリスマス

物心ついて、はじめて、ケーキを食べないクリスマスイヴだった。

クリスマスの25日を挟んで、母と妹の誕生日なので、我が家では当然のように、

クリスマスは特別の日、いつもクリスマス・ケーキがあった。


ところが、私はまた突然 「おいなりさん」が食べたくなった。 それも家庭で作ったものが。

で、クリぼっちの自由を生かして、今年はケーキをやめ、

おいなりさんと海苔巻きを中心にしたのだった。

満足いっぱいのイブでありました。

今年いただいたクリスマスカードとプレゼント
歳と共に簡素化を計り、数を減らしてきた。
1枚は日本の親しい友人から、あとは海外(外人)からである。
ラジオから流れてきた言葉

早く動きたいなら、一人のほうがいい。

遠くに行きたいなら、一人でないほうがいい。

心に残る言葉だ。

2016年12月13日火曜日

性格は薬では変えられない

血圧が少し高めで、薬を飲んでいる。

先月から医者を変え、薬を調整中。

今日医者に行った。

話の合間に、医者がつぶやいた。

「性格は薬では変えられない」


ナヌ! どうして私の性格がわかるんだ?


「ゆ~くり、気持ちをのんびりと、生活しましょうね」

せっかちな私が、心からうなずいた言葉でした。

新しい主治医、信頼できそうだ。

幸い、私の血圧の高さは、軽めであります。



そういえば・・・ あの亀たちはどうしているだろう




2016年12月11日日曜日

羽生君が舞っている

今のあなたは、今まで読んだり見たりしたものから作られた結果・・・・

あなたの読んで見たものを知れば、あなたがわかる・・・



片付けと廃棄。

今度は自分のものが中心だ。

気が進まないことなので、1日の中の一部の時間で、少しづつ、ゆっくり、ゆっくり・・・。


自分を作った、本、映画、観劇、友人や知人、残しておいた手紙の一部・・・

こういうものが私を作ったんだな、と、つくづく思った。

まわりの、付き合った人々や友人、環境も同様だ。

そして、本当の「核」は、本質的には、両親、家族だと思った。



今日も夕方、ツタヤから借りてきたDVDを見た。 どんどん見ないとみきれない。

「サンローラン」 フランス映画。 これも実話。

素敵なファッションが、たくさん出てくるかと期待したが(素敵だったが)、それは側面で、

主にサンローランの私生活、薬、酒、男色の繊細で苦悩の世界の映画だった。 

ヘルムート・バーガーが、晩年のサンローランを演じていて驚いた。

彼はビスコンティ監督の愛人の一人で、「家族の肖像」や「ルードヴィヒ」に主演した、超ハンサムである。

年齢を重ねると、こうも顔が変わるのか!

とはいえ、整形して無理に若返った顔の人のような、痛々しさはないが。

というわけで、ある忘年会をさぼった、穏やかな日曜日でした。


羽生君が、舞っています。 王子様みたい。


 








新しいやかんを購入。ピカピカ。

2016年12月10日土曜日

映画「スポットライト」

借りてきたDVD映画の中から、「スポットライト」をみた。

実話である。

久しぶりに、アップテンポで、上質ないい映画をみた。

昔からあった教会の裏側(幼児虐待)を、ボストンの地方紙の記者たちが足であばいてゆく。

新聞業界は今や凋落の一途だが、正義感と熱意に燃えて権力と戦う姿は、心を打つ。

幼児や子供が犠牲者なので、断ち切る必要がある!

ウォーターゲート事件を映画化した「大統領の陰謀」を思い出す。


映画の原作は、ボストングローブ紙の600本以上の記事。

600本以上! 彼等の体力はすごい。

いつも思うが、ある種のアメリカ人たちは、ジョークを言いながら、すごくよく働き、

とても優秀である。 生活やファッションはあまり顧みない。 そういうの好きだ。


映画の最後に、この暴露記事の後、教会の犠牲者が明らかになった都市の一覧が

膨大な一覧が流れる。

アメリカの各地、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、など、世界中で

発生していた。 www 


http://spotlight-scoop.com/

2016年12月9日金曜日

喪中の知らせ

ポストに、郵便物が投函された気配。

あ、また喪中はがきだわ、きっと、と、

この数日中に届いた喪中はがきを思い浮かべる。

あの人の母上の訃報かしら、それとも・・・。


それは友人の夫からのもので、友人の死を知らせる、喪中はがきだった。

先月に他界されたそうだ。  あまりに突然の知らせ、早すぎる。


ジョーン・バエズに似た、ほりの深い美人だった。

最後に会ったのは、彼女の結婚式で、大学を出たばかりの23歳だった。

年賀状のやりとりは欠かさなかったが、いつも連絡はしあっていたが、会おうと言い合いながら、

タイミングがあわず、とうとう会わないで終わってしまった。

数年前、2-3回、すぐにでも会いましょう!と連絡がきたのに、

私のほうが大変忙しくて、断ってしまった。

そのままにしてしまった。 会おうと思えば、すぐに会えると。


どうしたの? 心の中にいろいろな思いがよみがえる。

若いときの笑顔が、たくさんの思い出が浮かび上がる。

こうして書きながら、心に湧き上がる気持ちを抑えている。


「いつか会える、いつか会おう」は、もう無意味な言葉の年代になってしまった。

友人たちとは、会いたい人には、会えるときに会っておこう、と、今さらながら思った。







2016年12月6日火曜日

食事

今のあなたは、今まで食べていたものから作られた結果・・・・

あなたの食べているものを知れば、あなたがわかる・・・


なんてCMがあったっけ。

以前書いたように、ボディメイク講座を受けているが、言い換えれば

「生活習慣を見直す」講座である。

食事、運動、生活一般のことを、グループで専門家から学び、

励まし合って、自分の目標を達成しようというものだ。

目標達成は「1年後」で、「1か月後」や「2か月後」はだめ。

ライザップとは正反対に位置する。

ゆるく、楽に、一生続けられる習慣を取得しなければならない。


(いつも)ダイエット中の私の食事をチェックされた結果は、

「お米」の食べかたが少ない!だった。

3回の食事毎に、お米を一杯強(またはパンやめん)、主菜、副菜、汁物を

バランスよく食べること。 たくさんの野菜と、肉や魚の量もざっと提示。

「バランスです!」と栄養士。

かなり面倒でうれしくなかった。 でもだんだん慣れてきたかな。 できるかも。 

たしかに、健康にいい感じ。 お米は腹持ちがいい。

体重は減ってはいないが、増えてはいない。急がないように言われている。

自分なりに変えてしまったり、間食もするが、気楽に、楽しくないと続けられない。

たくさん食べたら、後で修正すればいい。 習慣、習慣。


毎日、野菜中心に色々工夫したダイエット食事を載せているブログも発見。

かなり経済的な内容だ。

いつか、近いうちに、体調や体重を楽に食事でコントロールできることを期待!


しかし、平和ではある。 いや、なんと平和か!

モグモグ





2016年12月5日月曜日

私の「核」 (社会人としての)

今まで、家の中のものを、色々整理し、捨ててきたが、

それでも、捨てられないもので埋まっているのが現状だ。

様々な思いや感情が交錯して、クールに処理しにくい。

今までは、自分自身以外のものの整理が多かった。

そして、ついに自分のものも、早く整理しないと手遅れになると、着手した。


ここ実家にもどったとき、仕事関連の資料は、まとめて戸棚の奥に

突っ込んでおいた。

それを、今日開いた。約20年ぶりに開いた。

ショックだった。

今の生活との違い、自分の変化にショックだった。


随分難しいことを、やっていたものだ。 よく勉強したものだ。

日本の枠を超え、外国の人々との仕事は、楽しかった。  

激しく大変だったが、それ以上に世界の先端技術はおもしろかった。

料理や洗濯、家事どころではなかったし、関心もなかったのがうなずける。

華やかな生活でもあった。


すっかり隠れて忘れていた、自分のもうひとつの顔。

これが私の社会人としての「核」だと思う。 忘れないでいようと思った。


高齢になり引退生活を送る人々は、皆、高齢者という顔の裏に、

若い時の仕事や子育てで頑張った「核」があるんだなあ。

その時は大変だったりいやなこともあったろうが、時が過ぎると、

懐かしい。


自分の「核」の上に、知恵を重ねていきたい。


通り過ぎると、中からすずめたちが出てきた
住んでるの?
 散歩の途中、この灌木の中から

 気配が。

「太郎」と名付けた大きなイチョウの樹
すっかり色づいた!








2016年11月30日水曜日

アトムとトトロ

録画しておいたTV番組を、やっと見ることができた。

『100分 de 手塚治虫』 と 『終わらない人 宮崎駿』 の2本だ。

共に見応えがあって、いい番組だった。


手塚氏は偉大で、遠くに輝く天才の星、宮崎氏はそれよりも、身近に感じる方だ。

手塚氏は、60歳で亡くなり、「もっと仕事がしたい」が最後の言葉だった。

もっと時間が欲しかったのだ。


宮崎駿氏は、現在75歳。

長編映画を作るとなると、5年以上かかり、多くのスタッフと大量の資金が必要だ。

そう考えると、年齢的に、途中で何かあったら迷惑をかけるし、情熱が沸くか?と悩む。

かといって、安全妥協のぬるい仕事では、面白くないのだ。

「死ぬまでの時間をどう埋めるかだよ。何をするかだよ」

みたいなことを語っておられる。

そういいつつ、いつも「時間がない。時間がない」と言っている。

心の中では終わっていないからだ。


あれ?私が友人といつも話していることだわ。

たぶん彼は「終わらない」で、きっと挑戦するだろう、という予感でこの番組は終わる。


ゆったりとした気持ちで、老後の時間を過ごせる人も多い。

しかし、「終われない」人もいる。 健康でエネルギーもあるからかもしれない。

何かのカケラを、飲んでしまったのかもしれない。

手塚氏も宮崎氏も、名誉や財産のために仕事をしていたわけではないだろう。

また、当然ながら、そうとうドロドロ・ワンマン部分もあるだろう。

好きな(でも大変な)仕事で、創作で、わくわくドキドキすることが幸せだったんだと思う。

それが生きていることだから!


彼らのような天才レベルでなくても、もっとずっと小さいレベルでいい、

わくわくドキドキして、生きていきたい。

そのためには、体力・健康・生命力・同じ旅の仲間 etc ......etc.....


みんな






2016年11月28日月曜日

秋のキャンパス

来週の日曜日、半年に一度の日本語能力試験がある。

私の日本語の生徒、ソフィアは、N4という2番目にやさしいテストを受ける。

実は、まだ受験できるレベルまで、勉強は終わっていないのだが、

「経験してみよう」ということで、受けてみる。  

就職のために、必死でテストを受ける外国人が多い中、彼女は恵まれた環境にいる。


受験票が届いた。 

専修大学で行われる。地図とか書いてあるが、彼女は怖い、一緒に行ってほしいという。

確かに一人では大変だろう。だって、漢字はまだヨチヨチしか読めないので。

私も好奇心で一度のぞいてみたいこともあり、連れて行ってあげると答えた。


専修大学って、本当に無関係で、当然行ったこともない。

昨晩Googleで調べていて、遅れたら大変、手違いがあったら大変、下見が必要、と思った。

そこで、今日、急きょ、テストが行われる専修大学に、下見に行った。

電車で1時間、すぐにもどってこようと出たが、なんと人身事故で、電車が

2時間以上ストップし、結局1日がかりになってしまった。


行ってみてよかった。 

大学構内は大変広く、受験場所まで一直線に行くのは無理だったろう。


久しぶりの大学のキャンパス風景。

ゾロゾロゾロゾロ、若い子たちが湧き出している。 様々なファッション、若い肉体。

昔の同級生たちを思い出す。

自分の学生時代を思い出す。

たくさんの時間が流れた。  みんなどうしてる?

ガラス戸に、自分の姿が映る。

若者の中に、昔の私たちの世代の群れの間に、

少し背が丸くなり小さくなった、真っ赤な上着をはおった私がいた。

1号館、2号館・・・・と、このような校舎が、
生協、体育館、図書館、寮、ATMなどと混在しながら建ち並ぶ










2016年11月24日木曜日

冬が好き

初雪が降った。

11月の初雪は、記録的な早さだそうだ。

箱根在住の友人によると、あっという間の積雪で停電も発生したとのこと。

その友人と、明日会うことになっていたが、不安なので延期することになった。

山は大変だ。


外に出ると、引き裂かれるような冷気が頬を包む。

「あ~気持ちいい!」

私は冬が好き、寒いのがすきなのだ。 シンとして冷たくて凄烈な感じ。

小学生4年か5年のとき、作詞作曲して歌っていた歌を、突然思いだした。


ふゆ ふゆ  ふゆ~~~~~

ふゆはいいいな、たのしい~な

ふゆ ふゆ  ふゆ~~~~~

みんなす~きな ふゆ ふゆ


何ともいい加減な詩ではあるが、単純明快でいい。 

旋律は、なかなか凝った音階である。 姉妹でよく歌っていた覚えがある。

子供の頃から、暑いのが苦手で、ふゆがすきだったようだ。





2016年11月21日月曜日

ツーデーマーチ2日目

昨日は、ツーデーマーチ(Two days march) 2日目、私もボランティアとして参加した。

朝9時、近くのお城に行くと、大勢の人や車、テント、数千人の人々で、大賑わいだった。

どの距離のコースも、お城から出発し、お城にもどるように設定されている。

観光PRも兼ねた、盛大なお祭りだ。 

甲冑隊、鉄砲隊、キャラクタのぬいぐるみ、高校のブラスバンドの演奏とダンスに送られ、

次々に参加者がスタート。

となりの地域では「農業まつり」もやっている。

私は、「ありんこホーム」、という障害者が自立して生活できるように支援するホームの出す、

店のヘルプだ。 といっても遊んでいるようなものだが。

豚汁とこんにゃくの田楽の販売! 1パイ100円で、とぶように売れた。おいしい。

感謝され、おいしいものをいただき、文化祭のような気分でワイワイ。

ということで、忙しくも、楽しい参加行事でした。

昨日の参加人数は、約4,600人との発表。 みんなよく歩くものだ、集団で。

参加申し込みをしている姉弟
主役は子供とシルバーだ
ウォーキングスタート見送り隊

農業祭で

人気者

2016年11月19日土曜日

ツーデイズマーチ

今日と明日は、ツーデイズマーチといって、「歩く」イベントが行われる。

10Km とか 30Kmとか、コースが決められていて、遠方からも人が集まってきて、歩くらしい。

街中に、このイベントのお知らせがいっぱい。 公的な大きな行事らしい。

私は、なぜ、皆が集まって一緒に歩くのかわからない。

朝から、家の前をゾロゾロ、ゾロゾロ、リュックを背負った善人たちが通る。

雨のせいか、子供連れは見当たらず、シルバー世代の団体が目立つ。


私なら、一人で歩きたい。 または、楽しい友人か、素敵な人と歩きたい。

明日もある。だからツーデイ(Two Days)なのだ。

明日は私も参加する! ボランティアで、お城の広場で豚汁を作るのだ。

春の頃、社会福祉協議会に、恵まれない子供を支援するボランティア要員に登録した。

これが、はじめて要請である。 ちょっと楽しみ。


今日の午後、友人が主催するお琴の発表会に行った。みやびな時間。

皆真剣に、緊張した顔で必死に奏でている。 難しいんだろうなあ。 笑顔がみたい。

ピコ太郎が出てきたら、びっくりするだろう、と思った。


朝は野菜のまとめ買いに。 魚市場直送の魚も売っていた。

えぼだいの干物500円

朝とれたいわしとさば
庶民的な魚だが新鮮なら宝石の味
全部で500円

野菜の一部 あ、こんな写真出す必要もないが。
その他、春菊・かぶ・白菜・セロリ・ごぼう・いんげんなど
これで野菜は安心

2016年11月18日金曜日

歩きびよりの季節

今日も1時間歩いて運動へ。

正午に出発し、運動施設に着いたのは13時15分。

途中暑くなり、どんどん上を脱いでいった。

暑いのは、行動上、一番の障害である。

暑くて、途中でセーターとチョッキを脱ぐために一休み

運動終了。さあ、帰路。

2016年11月17日木曜日

紅葉のスケッチウォーキング

お弁当をもって ♪  今日はスケッチウォーキングに行った。

月1回の会、でも私は先月休んだので、久しぶりだ。

今月のスケッチの舞台は、熱海の梅園。 梅の花はまだまだ先で、今は紅葉。

いいお天気、海もキラキラ輝いている。

高校時代の仲良しが一緒のこともあり、大変楽しい。

昼食後、絵はほどほどにして、おしゃべりと、ベテラン先輩の描くのを観察した。

宮崎駿に似た先輩は、絵も上手だが話も面白く、私たちは笑い転げた。

絵にしたい風景は、写真にたくさんとったので、それでいい。

後で、写真を見て描けばいい。 ゆっくりと。

朝、この駅からウォーキング開始
見かけによらず、絵の達人や奥深い人々

梅園の中は、どこも美しい風景で、
みやびな風情にあふれている

このブログには、このような風景の写真ばかりを載せているが、
私の周囲は家やビルが建ち並ぶ街である

私、これらの風景、画に描けるだろうか・・・





2016年11月16日水曜日

11月も中旬になってしまった!

ちょっと体調が気になった日々でした。

今はすっかり順調に戻り、元気であります。

というところで、今日は約1時間歩いて運動に行き、90分運動し、

また1時間の道を歩いて帰宅した。

帰宅時は、寄り道もしたけれど、1時間歩くのはまったく大丈夫になった。

腰痛がきても、歩く。 運動は筋トレとストレッチだが、シルバー向けなので、ゆっくりじっくり。

帰り道には、腰痛が治っている。

道中は楽しい。 しかし、時間がとってもとっても、もったいない気もする。

でも、いまだからできる、この時間だ。 週2回、優先順位トップに置かなければ。

まだ3回目、これから脇道とかも、さがして楽しもう。

これがニュージーランドだったら、途中の道端でお茶を入れたり、

食事ができるのになあ、と思った。 いずれ…場所探す?

道中には、たくさんの食べる店が並ぶ。

コンビニ、レストラン、回転ずし、焼き肉チェーン、和食、洋食、ファミレス、なんでもある!

だめ! 気をつけなければ。

健康な生活習慣を身につけるまでは。


秋の景色 in 道中



お~~~~~い!



新しくできたパン屋みっけ!
サービス・コーヒー付きで、シナモンシュガーパンを食べてしまった。
帰宅時にちょうどいい場所・・・。

小学生の帰宅風景
この小学校は制服があり、茶色の帽子と茶色の上下だ
みみづくの子供が並んでいるようでかわいい

2016年10月29日土曜日

歩け・歩け

生活習慣を修正する カウンセラー期間が開始されて2日目。

私の目標は、健康で活動的な身体になる。ダイエットと運動だ。

ゆっくり楽しんでやってもいいのだが、私は麻薬患者になったようなつもりでやらないと、

挫折が、目に見えている。

きついのははじめの間だけ、と思って、始める。

毎日(できるだけ)歩くことと、夕食後何かを食べないこと、

この2点を修正すれば、すぐに効果は出るだろう。

私は最近ウォーキングや運動をさぼっている、夜中、一食分以上に相当するものを

おいしくいただいている。

これだけでも守れば、身も心も軽くなるだろう。


さぼりがちだった、週2回 (1回90分)の筋トレに、休まず行こう。

今までは車で行っていたが、歩くことにした。 今日から! 

車で15分、歩くと(腰をいたわりながらチンタラ歩く)、1時間弱。

楽しかった!

道は東海道五十三次の国道一号線沿いなので、昔からの店舗も残っている。

帰りは店に寄ったり、回転ずしを食べたり、知人の家に寄ったりで、3時間かかって帰宅。

歩数合計は1万六千歩でした。


次からは、あまり寄り道しないでしっかり歩いて帰ろう。 楽しすぎる道だ。

休みながらだが、往復何とか歩けたので感激。 後で腰がさらに痛みそうだが、訓練訓練。


すすき・みやびな風景
 秋・蔦が遊んでいた
もう住む人がいなくなった家で。


着物で楽に長く歩ける履物をさがして
大正時代からの老舗の足袋やお祭り衣裳の店に入った。
店主から楽しい話をたくさん聞いた。
地下足袋はやめたほうがいいと、すごく止められ、わらじになった。
多分もったいなくてはかないと思うけれど、この足袋などすごい作品。
わらじもこの地方の結び方を習った!
ちょっと浪費したかも ☆

2016年10月27日木曜日

ボディ・メイク術 講座

「ボディ・メイク術」 という講座を、はずみでうけることになった。

簡単に言えば、生活習慣病を予防するために、ダイエットや減塩をしよう!

運動をして、健康な体型になろう! とういうもの。 若者には関係ない。

ま、今の私にぴったり。

とはいえ、もう知識はいっぱい、ただ継続できないだけ。


今日、はじめての日であった。  期間は半年で、その間に7回集まりがある。

医者、保健士などのチームが、私たちの日々のデータを元に指導してくれる。

一緒に受ける人(今回は4人と超少ない)は、共に目標達成まで励まし合いながら、

協力しあう仲間となる。

2人はダイエット、2人はやせていてそれぞれ病持ち(とはいえ、軽い)。

アル中や麻薬中毒の人が、同じ病の人どうし話し合いながら治療するのに似ている。

女性3人、男性1人は、同年代かちょっと若くて、とても話が弾んで楽しかった。

すごく楽しいのだ、それぞれの状態を話すのが。 


目標達成のときは、一緒に思いっきり食べて飲んでおしゃれしよう等と話した。

しかし、なかなか大変なことだ、生活習慣を変えるのは。

自分は麻薬中毒患者くらいに思って真剣にならないと、

習慣を変えるのは難かしい。


今のままでもいい、毎日楽しく、おいしく、暮らしたい・・・。

しかし、今は健康だが、このままではいずれ維持できなくなる。

この半年、麻薬患者になったつもりでやれば・・・ 後から見れば半年は短い。


しかし、突然こういうものに参加することになってしまい、

まだ真剣さが足りない所だ。 昨日誘われたのだから。

それにしても、今の私、小さな予定が多すぎて落ち着かない。


私たちは、コンピュータに接続できる万歩計も渡された。

1日中つけるのだ。そして1日8000歩を要求されています。


これは「市」で行っていて、無料!

それなのに受講者が少なくて、大募集中なのであります。

時間も手間もかかるので、忙しい人には、無理かもしれない、

でも、麻薬患者になったつもりなら、忙しさ云々は、言い訳にはならない。


いくらでも、すきなだけ食べていい日も作ろう

2016年10月23日日曜日

タブレット新調

iPadmini を、タブレット端末として使用している。

スマホは、私には画面が小さすぎるので。

使い始めると大変便利で、生活が激変、もう離せない!


契約上、モデルチェンジができるそうなので、使用して2年半経過した今、

次のモデルに(遅ればせながら)、変更することにした。

うれしいな ♪♪♪


新しいモデルをもって現れた、若い男子店員の第一声。

「これ、お母さんが使うんですか? 頼まれていらしたんですか?」

なんでそんなこと聞くんじゃ。 

お母さんだったら、説明してもしょうがないと思ってるんか?

(心の中で、思わず乱暴な言葉をつぶやいてしまった )

「使うのは私よ」

「・・・」

店員は、くどくどゆっくり説明をはじめたので、まだるっこしくなった。

「私ね、おばさんだけど、元SEなの。昔だけど。 

だから説明は簡単でわかりますから」

「え!そうなんですか~。僕なんかよりよく知っているんですね」

「いや、最新の使い方とか、全然知らないけれど、基本的なことはわかってるから」

「SEですか~。かっこいいですねえ」

かっこよくなんかない!大変なんだぞ。


思えば、生まれたときには既に、コンピュータが当たり前の世界に育った若者たち。

複雑な「手作業」は順次自動化され、機械に任され、高度に変容していっている。

たぶん若者たち(人々)は、「手作業」がまったくわからなくなるだろう。

ボタンひとつで、複雑なことができちゃう。

「手作業」の手順や経過は、コンピュータの中にあり、根本を開発した年代の人はいなくなる。

いずれは、コンピュータ自体が知性を持ち、世界を支配するだろう。

私は本気で、そう思っている。


でもでも、今のところ、コンピュータは超信頼できる、ツールである。

ま、色々あるが…。  家庭で個人で使うのは、楽しい。

赤ちゃんである。

楽しもう!


iPadmini4





薄さが特徴



2016年10月21日金曜日

感動のディナー

今年のお盆に、我が家に滞在したNZ在住の友人Nが、

帰国前に、もう一人の友人と一緒に再訪してくれた。

一泊しか時間がなかったので、大急ぎで秋の箱根を案内した。

秋晴れで、仙石原のすすきは見頃、御殿場では、富士山もすっきり大きな姿を現してくれて、

よかったなあ。



そして最後の日、感動のディナーをいただいた。



「これで僕の夢が、ひとつかないました」

有名な中華料理店の奥の特別席。
おいしい豪華料理でお腹がいっぱいになった、私たち3人
(N、その友人と私)の前に、店のチーフ、Nooさんが再び現れた。

「今日は昔キーウィハウスにいたNooさん(愛称・日本人男性)が是非というので、
 彼のいる横浜の中華料理店に行こう」 とN。
「餡かけかた焼きそば食べよう!」
「私は、ラーメンとぎょうざ」なんて出かけて行った。

行ってみたら、立派なお店で、ラーメンやぎょうざというには・・・。
名前を告げると、奥の特別席に通された。
チーフ、料理長、と呼ばれ、Nooさんが奥から現れた。
白い帽子をかぶった、立派な中年男性だ。
Nと15年ぶりの感激の再開である。

テーブルに置かれたコースメニューには、「料理長特製」の見出し、
そして最後に料理長の名前(Nooさん)。

我らは、特別なご招待を受けたことを知る。
そして、心温まるサービスと食事のあと、Nooさんの再登場となったのだ。

仕事にもプライベートにも行き詰った29歳、英語もできないのにNZに行った。
キーウィハウスでの半年は、彼に再び生きる力を与え、自分の仕事は、やはり料理人という
思いで帰国した。がんばった。
彼はいつも、キーウィハウスへの恩(それはNへの恩)を忘れず、
いつか、きっと、自分の料理を食べてもらおうと思っていた。

Nは、たくさんの若者を統率しながら、いつもおだやかなNooさんに、無意識にきついことをしたことを悔やんでいた。 
実はNooさんは、なんとも思っていなかったそうだ。

「夢がかなった」というNooさん。
「自分のやってきた仕事、間違っていなかった。私こそ夢がかなった」とN。
Nの目からは涙が止まらず、Nooさんの目もうるうるしていた。

素敵な夜だった。
若い時、すべてを捨てて海外へ出た、この経験と勇気は、一生の力になると思う。
そういう若者を、時には迷いながらも心をこめて接し、支援してきたN。

ありがとう  そして ごちそう様でした!

料理長特製前菜
このあとフカヒレスープが続きます

美味につきます
料理の一部

2016年10月12日水曜日

マスクの季節開始・・・できるだけしないように努力

朝晩が涼しくなり、大変心地よい。

それでも日中の私は、ほぼ真夏と同じ服装だが。

寒暖の差がでてくると、例年どおり、鼻水とくしゃみの寒暖・鼻アレルギーが始まる。

マスクが必要になる。

アレルギーの薬は強く、眠くなるので避けたい。

筋力がアップすると、治るとか?

それなら、さあ、ウォーキングを開始しよう。 

腰が痛くても、肩が痛くても、こんなに気持ちのいい、ウォーキングに最適な季節はないのだ。


デッサンと水彩をもっと練習しないと、と、いましばし、やることにする。

さすがの私も、あまりのヘタッピさと怠惰に、仲間から置いてきぼりにならないように、

がんばらなくては。


樹の描き方を 集中練習中














ウォーキングの途中・お城の夜景

2016年10月6日木曜日

10月なのに、残暑

もう!また暑さが・・・、それもたくさんの湿気を伴って。

でも、真夏とはちがい、行動力は出てきたぞ。

ところが行動すると肩が・・・。 たくさん歩くと腰が・・・。

現実を前向きに受け止めて、楽しく生きていかなくっちゃ!


会社時代の仲間7人くらいで、数年に1回、おしゃべり会を開いている。

今年の秋は、故郷に戻った私の所(東京近郊だが)に集まることになっていた。

日付を決めたり、計画をたてたり、今年は幹事の当たり年だ。

あまり得意でもないし、好きでもないのだが。


同じように年を重ねた、同年代とのおしゃべりは楽しい。

会社の友人というのは、私たちの職種の関係もあるだろうが、学生時代以上に、

結びつきが強いと感じる。

転職を数回したおかげで、私は、多くの人に出会えた。

大切な友人も得られた。 いつも会うわけではなくても、幸せなことだ。


今晩は、ピチピチのさばがあるので、味噌煮をしてみよう。



今日の富士山
買い物に行った郊外で
白いのは雪でなく雲です。

2016年9月30日金曜日

絵本 いただきます

以前 知人のイラストレーターが、絵本を出版するために、

クラウドファンディングで資金を集めはじめたことを書いた。

フランスで活躍したイラストレータで、日本でも何冊か本を出したり、雑誌に記事やイラストを

掲載した履歴を持つ。 ベテランだ。

出版業界はなかなか厳しいのが、現状。

そこでクラウドファンディングを、利用したのだった。


詳細は知らないが、たくさんの紆余曲折を通り、やっと本日、出版に至った。

私も少なからず、影でお手伝いをしたので、大変うれしい。

私は彼女のパステル画が大好きだ。 濃厚でパリの雰囲気というか、洗練された空気を

感じる。

アマゾンで発売している。 よろしかったら・・・。


下の写真は、色彩が全く変わってしまっている。 絵の色をPCで出すのは困難だ。


               「いただきます」 島本美知子 著   東京図書出版

表紙

お盆休み

ちょっとはちゃめちゃな1週間だった。 お盆休みでいろいろなことがお休みになり、 人々の多くは「家族行事」の週だ。 少なくなってはいるが、子供や孫を迎える、 というのが昔ながらのスタンダードな平和風景だ。 特に予定のない私は、絶対に家の整理!絵も描きたい!と思っていたのに、 抜本的...