昨日、古本屋のおじさんから古い写真を見たいとの要望(昨日のページ参)。
実は整理途中の写真たちが、大きな箱いっぱいにある。
夏休みの今、古本屋さんの要求は天の助けに違いない。
見せる前に、こちらで選別しておこうと思った。
所が、昨年末に整理した時、風景写真や兵隊さんの写真など、
家族が写っている写真以外は、廃棄してあった。
古本屋さんには残念だが、参考になるのはほんの少しだけとなった。
来週あたり、連絡しよう。
写真を見て思うのは、メインは冠婚葬祭、そして宴会風景だ。
華やかな人付き合いで成り立つ社会だったんだろう。
今もモノのやり取りが、人によって価値観が違うのは、その名残なのだろう。
写真はいろいろな事をかたってくれる。
皆輝いていた若き日!
この家のほぼ全ての物は、私がいなくなったら不用品、廃棄だろう。
今から少しづつ廃棄していって(理想)、80歳になった時、
思い出はほんの一部、「お宝や形見」を残して「今」使うものだけにしたい。
時は流れていく。
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夕方散歩に出た。 気温も高くなく、風が心地よい。 夕方の時を告げる鐘が響いた |
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