先週のネパールからの14歳の少女に、かなり深刻な問題が生じた。
ネパールの学校の卒業資格、日本の学校に入る資格等が原因だ。
学校に行かないと、日本語の問題だけでなく、他の勉強も遅れてしまう。
親は、この子を、大学まで出したいと考えている。
ただし、今のままでは、そう簡単には、進めない。 資金的にも、問題があるだろう。
つけまつげだと思っていたのは、本当のまつ毛で、きれいにカールしている。
将来への期待が輝く、まだ幼い瞳を曇らせたくはないけれど、
この子の日本での将来は、そう簡単ではないだろう。
いや、決めつけてはいけない!
日本語、一生懸命勉強してきて、どんどん上達している。
私たちボランティアの会は、日本語を教えるだけでなく、
様々なサポート、または窓口紹介も必要だと、考えてはいる。
大変かもしれないけれど、見捨てられない、これがボランティアだろう。
子供は自分で生活を選べない。
帰って行く、まだ細くて幼い後姿を見ながら、「負けないでね」と思った。
明るく楽しくやっていこうと思う。
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ヒマラヤ・遠いな 一番の好物はお母さんの作るチキン・カレーとのこと |
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