暖かくなると、こうも身も心も軽くなるのかと思うのは、
年齢のせいもあるのだろう。
先生について水彩画を習っている。
「ぼかし」と「滲み」の習得が目的だ。
4月に展覧会を開くことが、半年以上前に決まっている。
出品作の選択などに、皆盛り上がっている今だ。
ノルマは、一人三作品の提出。
私はあと一作がまだ仕上がっていない。
私は一番の新米であるし、よくサボってもいるので気楽である。
どうせなら気楽ついでに、描きたいものに挑戦しようと突然決意した。
春を感じる空気の中、海辺を走って(車で)いるときに決めた。
海と空を描こう、いつも描きたかったんだもの。
白黄色の太陽の下、海がうねり遊ぶ風景。それだけの風景。
そう、まさに私の好きなターナーの絵の世界だ。
「難しいものをえらんだなあ」と先生に言われても、
チャレンジしてしまう私である。
どうなることやら。
母手作りの紙人形のお雛様 超特急でお飾りしました。 |
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