高齢者たちの余暇時間・地方の都会編
ある女友達の日常を紹介する。
お茶やピアノを習いたかった。
子供時代は習わせてもらえなかった。
学校を卒業し、仕事をしてから習おうと思ったが、それどころではなかった。
教育関係の仕事を全うし、一人息子も自分の家庭を持ち、孫たちも元気だ。
やっと自由な時間、ゆとりある生活が巡ってきた!資金もある!
たくさん働いてきた!今迄やれなかったことをしよう!
夢をかなえるんだ!
高齢者(この表現は違和感がある。皆もっと若々しい)用のお稽古は山とある。
高齢になった専門家や半プロの素人が、格安で優しく教えてくれる。
先生も生徒もなかなかのレベルである。
彼女がやっているのは、習字、読み聞かせ、スケッチ画、水彩画、絵本作り、
ピアノ、テニス、水中ウォーキング、まだあったかな?
そして通院。
そして隙間を縫って、家族の用事や旅行。
ほとんどの習い事は、家で予習や勉強しないとマスターできない。
友人は、時間がなくてアップアップしている。
大多忙で元気だが、時々楽しんでいるんだか苦しんでいるんだかわからない、
と笑っている。
挑戦を繰り返して、生き生きしている。
いつまでできるかわからないので、今を大切に!と言い合っている。
私は多すぎた予定を徐々に減らして、適度に散りばめ、
内部充実したいと願っている。
考えながらの、それぞれの人生。
| 「さようなら原発」の会に入っている。 時々パンフレットが届く。 私はその中から1〜2枚を、家の外にはっておく。 この地の殆どの知人たちはそれを見ても何も言わない。 無反応を示している。 人間なら反応せよ!賛成でも反対でもいい! 情けない。 今日で11年になる大地震、原発事故がなかったら 全く異なる局面になっていたのに。 それなのに原発に関して何の進展もない。 |
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