2016年5月10日火曜日

ゆかたに挑戦

やりたいことが多くて、気ばかりあせってしまう。

そのひとつが、着物を普段着ること。 

ときには、大好きな着物をきて、家で優雅に過ごしたいと、いつも思っている。


着物はすべて、ほぼ同一のデザインだ。

決まった型の中に、体を収める (だから、体の線がくずれたシルバーには最適だ)。

素材と色の組み合わせで、季節、順位、趣向などが変化する。

単純なようで、細かな細かな不文律のきまりがあり、人の目もうるさい。

そんなことは、ふっとばして、この素晴らしき遺産、着物のいい所だけとって、

気軽に着たいと思う。


思うばかりで、全然着ていなかったが、今着なければいつ?の年齢になった。

幸せなことに、友人の母上の御支援も受けて、ほ~~~んの時々は着ている。

ほ~~~んの時々だが、着ているうちに、気がついた。

自分である程度縫えないと、着こなせないと。

着物はすべておまかせだった母は、もういない。

自由自在にサイズを直せたら、体型の変化に応じて、体にあった着物が着られる。

下着だけでも縫えれば、ピッタリ自分サイズを身につけられる。


今は高校で、男子生徒もゆかたを縫うそうだ。

私も中学生のとき、縫った覚えがある。

ゆかたを縫えれば、単衣の着物のサイズ直しが、できるかもしれない。

そうだ!ゆかたを縫ってみよう、ミシンでもいいから。

というわけで、ゆかたを縫うことにします。

自分で調べて縫いますよ!

いい柄の反物も、手元にある。 楽しみ、楽しみ。

いつから?いまでしょ、と言いたいけれど、用事もあるので、徐々に。

日本の文様は素敵だ。
私が縫う浴衣は、紺地に白い柄。

1 件のコメント:

  1. 道具は全部そろっている!
    後は 縫うだけ!
    そして 楽しんで着る!

    そして! そして!
    着たあなたの写真を掲載する!

    お待ちしておりま~~す♥

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