2021年11月10日水曜日

火災報知サイレン

 早朝8時半、近所中に警報サイレンが鳴り響いた。

なんだ!と家を飛び出す。

今日は筋トレ・レッスンに行く日で、まさに家を出る時間だった。

発信場所は、となりの3階建てのマンションの入口にある、火災報知器だった。

とはいえ、どこにも火の気配もない。

初対面のマンションの住人たちと、右往左往。

管理人は留守で電話で呼び出した。

住人の中には、外国人もいた。

日本語が読めないので、「火災報知器」の意味が分からない。

日本語ボランティア員の私は、言葉の理解、それも漢字が読めないと

いざという時どんなに危険か知っているので、

何とかしないといけないなと思った。 

消防署に連絡し、やがてサイレン音とともに

消防車と制服に身をかためた署員が6-7人も来た。

これで安心と、私は 「Mr.G 行くよ!」と

筋トレに行くために飛び出した。

快晴の秋の空。富士山の雪がまぶしい。


日本語ボランティアで教えている中国人の生徒が、私の膝痛を知り、

棒灸というのをためしてみて、と頂いた。

ツボをお灸のように温めるのだ。

みたことはある。膝は現在とてもよくなっている。

手前の長い筒にはヨモギが詰っている。
先端に火をつけてツボを温めるのだそうだ。
ドキドキ







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