早朝8時半、近所中に警報サイレンが鳴り響いた。
なんだ!と家を飛び出す。
今日は筋トレ・レッスンに行く日で、まさに家を出る時間だった。
発信場所は、となりの3階建てのマンションの入口にある、火災報知器だった。
とはいえ、どこにも火の気配もない。
初対面のマンションの住人たちと、右往左往。
管理人は留守で電話で呼び出した。
住人の中には、外国人もいた。
日本語が読めないので、「火災報知器」の意味が分からない。
日本語ボランティア員の私は、言葉の理解、それも漢字が読めないと
いざという時どんなに危険か知っているので、
何とかしないといけないなと思った。
消防署に連絡し、やがてサイレン音とともに
消防車と制服に身をかためた署員が6-7人も来た。
これで安心と、私は 「Mr.G 行くよ!」と
筋トレに行くために飛び出した。
快晴の秋の空。富士山の雪がまぶしい。
日本語ボランティアで教えている中国人の生徒が、私の膝痛を知り、
棒灸というのをためしてみて、と頂いた。
ツボをお灸のように温めるのだ。
みたことはある。膝は現在とてもよくなっている。
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手前の長い筒にはヨモギが詰っている。 先端に火をつけてツボを温めるのだそうだ。 ドキドキ |
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