受ける言葉によって、傷ついたり幸せになったり、気持ちを制御されることがある。
一度口に出した言葉は、取り返せない。
昔の映画「卒業」(アメリカ映画)の主題歌、
The Sound of Silence の詩がとても好きだ。歌っている、サイモンとガーハンクルのサイモン作詞。
映画の冒頭部分に、この主題歌が出てくる。
主人公が大学を卒業して帰省する画面だったと記憶する。
「The Sound of Silence」という言葉に、とても魅力を感じる。
次の歌詞も好きだ。
People talking without speaking
People hearing without listening
人々は話している 喋ることなく
人々は聞いている 耳を貸すことなく
通常私たちは、一番大切なこと、本当は言いたいことを、
口に出さないようだ。
話さない内容にこそ、一番の「心」があるのかもしれない。
口に出さなくても、多くの感情は伝わる。
感情を下手に口にすると、正確には表現できないこともある。
「言わぬが花」「沈黙は金」という言葉もある(笑)。
いろいろあるが、
あまりペラペラ話さないほうが大人なんだろう。
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