5年前、東日本地震は、CHCH地震の1ヶ月後に、発生した。
で、私は絶対に関係がある、と、すごく注意していた。
赤道直下あたりで大地震が発生したこともあり、北上してきていると感じることもあったが、
そろそろ安心してもいいかな?と思い始めたところだった。
一昨日、4月14日夜に、マグネチュード6.5の大地震が熊本で発生した。
昨日、被災地は、何度も何度もその余震に見舞われていた。
そして、今日未明、M7.3の大地震が発生し、実はこれが本震で、
その前のものはすべて余震と考えられる、とのことだ。
地震は、熊本、阿蘇、大分と、震源地が移動していて、まだ終わらない。
TVをかけっぱなしにしていたが、TVからは、何度も何度も
「緊急地震速報」が発令された。
5年前の東日本大震災のときを思い出した。
TVを見るのがつらかったが、でも、くぎ付けになっていた。 暗い日々だった。
東京からさらに西のこの地域でも、店舗や公共施設は照明を半分に落とし、
私たちは、並んで食料を買った。
電力不足を補うために(ということで)、地区別に順に停電が実施された。
熊本地震は、地震の規模としては、東関東地震より規模が大きい?多分。
震源地が、一箇所だけでなく、次々に移動しているのだ!
1日に何度も何度も、M6とかM5の大地震が、余震として発生している。
恐ろしい。被災された方々は、どんなに大変だろう。
東日本大地震は、津波と原発によって、大惨事、悲惨きまわりないものになった。
熊本地震は、地震そのものだが・・・ これからどうなるのだろう?
たくさんの被害者を思ったら、政府に心と頭脳があるなら、
適切で早急な支援と、そしてそして、即座に原発を止めて欲しい。
日本は、どこにいても地震から逃れられないのだから。
被災は、他人ごとではないのだから。
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地震で瓦が崩れた熊本城(共同) |
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