2016年4月2日土曜日

かえるの歌

草野心平の詩、とっても心がなごむ。

子供の頃、妹が突然、愛嬌たっぷりに、よく朗読していた。


「月のおもてに雪が降り・・・

眠ってるだろう かえるの目・・・・

しんしん、しんしん、今は何にも見えないよ」


著作権のことがあるので、このようにしか書けないが、素晴らしい詩。

かえるたちは、もう冬眠から目覚めたでしょうね。

子供の頃育った家のまわりには、おたまじゃくしやかえるがたくさんいた。

我ら子供たちは、一緒に育った気がするよ。

環境の変化は劇的だ。

春を召し上がれ







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