結果、いつも亀が乗っている小さな岩は、水面下で見えなかった。
あ!今日は水が減り、その岩が水面から出ていた。
その小岩は、台型で上は平らである。
そしていつものように、亀が一匹、その小岩に乗っていた。
岩が自分の甲羅くらいの大きさなので、いつもは、体の半分だけを岩に乗せ、半分は水中だ。
(大きな岩場がたくさんあるのに、ここが好きなんでしょう)
今日は体全体で岩に乗り(結果、手足は、はみ出して宙ぶらりん)
しかもこちら、正面を向いている ・・・ 私に気づいたことがわかった。
何かを感じた !!!
私は手をひらひら振った。
すると、彼または彼女は、ひらりと水面に降りて、こちらに向かって泳いでくるではないか!
え~~~!
亀の顔って、正面からみると、鼻の穴が正面にあって、とてもかわいい。
また、犬のような感情を感じる。知性を感じる。
以前からそういう思いがあるので、千年池の亀にも、友情を感じていたのだ。
亀は笑いながら、泳いでくる。
こういうとき、どうしよう ・・・ せっかく来てくれても、何も食べ物ないよ~。
頭をなでてやることもできないしイ。
歌を歌ったら聞こえるだろうか?
ま、目的はえさだろうな、と冷静に判断する。
えさを持ってきたら、新しい友人(友亀)ができるかな。
数分、ぐるぐるまわったり、ふわふわひらひら泳いで、戻っていった。
明日も来るか、試してみよう。 えさは持っていかないで。
亀のえさってミミズ? いや~。
また亀の話になってしまった。
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大好きな花が開花しました。 |
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