2~3月に開かれるパソコン講習会の説明会が、午前に行われた。
講師の一人である私も出席した。
コロナの先行きが不明な現在、受講生も講師も
いつもより少ない人数の今期だ。
この講習会は、週1回行われ、受講者は各自、自分のスキルや目的に合わせた
ペースで学んでいく。受講生2名に講師が1人付く。
受講生は、はじめてPCに触る人から、いつも使用している人と様々である。
テキストのレベルは高いので、すべてマスターできる人は稀だが、
休憩時間がきても、ほとんどの受講生は席を立たない。
熱心なあまり、休憩を忘れている。学ぶのが面白いのだ。
その他にITコース、画像処理コース、はがきコースもある。
テキスト以外のことも、要求があればばなんにでも対応する。
WindowsもOfficeもバージョンがどんどんアップされている現在、
講師はここ10年以上の、Officeのヴァージョンへの対応が必要になる。
結果、講師はいつも勉強する必要がある。
好きでなければ、奉仕精神がなければできない。
今日も心から思った。
辞めようと思う事もあるが、パソコン講師をした時が気持ちが一番充実する。
それは、パソコンとは次元が異なるとはいえ、コンピュータ業界で仕事をしてきて、
どこか共通点があるからだろう。講師仲間との接触も含めて。
他のお稽古やボランティア、運動、旅行、何よりも生き生きできる。
あまりいい事とはいえないだろう。
そうではなくて、高齢者の引退生活が一番幸せでほっとするのがいい。
部屋を飾り料理に手をかけ、庭仕事に幸せを感じるようにいつかなるだろう!
何度見てもこれぞ英国映画 日の名残り |
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