コロナの先行きが見えてきた、と思うのは楽天的過ぎかもしれないが。
もう社会人ではない年代の私には、この2年半の閉じこもり生活は、
淡々とした日常となっている。
子供や孫はいないので、なおさらだろう。
社会人や子供のいる家庭は、さぞ大変な日々だろうと案じる。
仕事も家も失った人をテレビなどで見ると、何とかできることはないかと焦る。
そういう人々を思うと無責任ではあるが、人間は慣れるものだ、と思ってしまう。
レストランではパーティション、口に物を入れたらすぐにマスク、
運動にいくと、運動器具を使用する毎に、係の人が消毒液片手にすぐに殺菌処理。
真冬の今でも、どこも窓がそっと開かれて換気に注意している。
いつもなら人が溢れている駅周辺、観光の名所、旧跡、公園、デパート、
どこもガラガラだ(わが地方は)。
マスクを付けた人々は大声は出さない。だから静か。
たまに多くの人がいたとしても、コロナ以前と比較すればガラガラ。
開花し始めた梅の林の風景も、陽光溢れる公園のベンチやテーブルも独り占めする。
人が少ないのはいい!静かなのはいい!
人って慣れてしまえるのよね。
ルンバ(自動掃除機)、君はいてもいいけれど、いないほうがスッキリするかも ごめん。
神社の鈴も、紐は皆で触るので、コロナ感染防止のため出されていない。
人々は紐なしでもやってゆけてる。
神社の手水舎も使用禁止 |
0 件のコメント:
コメントを投稿