2022年1月20日木曜日

見慣れてきた風景

コロナの先行きが見えてきた、と思うのは楽天的過ぎかもしれないが。

もう社会人ではない年代の私には、この2年半の閉じこもり生活は、

淡々とした日常となっている。

子供や孫はいないので、なおさらだろう。

社会人や子供のいる家庭は、さぞ大変な日々だろうと案じる。

仕事も家も失った人をテレビなどで見ると、何とかできることはないかと焦る。

そういう人々を思うと無責任ではあるが、人間は慣れるものだ、と思ってしまう。

レストランではパーティション、口に物を入れたらすぐにマスク、

運動にいくと、運動器具を使用する毎に、係の人が消毒液片手にすぐに殺菌処理。

真冬の今でも、どこも窓がそっと開かれて換気に注意している。

いつもなら人が溢れている駅周辺、観光の名所、旧跡、公園、デパート、

どこもガラガラだ(わが地方は)。

マスクを付けた人々は大声は出さない。だから静か。

たまに多くの人がいたとしても、コロナ以前と比較すればガラガラ。

開花し始めた梅の林の風景も、陽光溢れる公園のベンチやテーブルも独り占めする。

人が少ないのはいい!静かなのはいい!


人って慣れてしまえるのよね。

ルンバ(自動掃除機)、君はいてもいいけれど、いないほうがスッキリするかも ごめん。

神社の鈴も、紐は皆で触るので、コロナ感染防止のため出されていない。

人々は紐なしでもやってゆけてる。


神社の手水舎も使用禁止






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