今日は日曜日、描きかけの水彩画を仕上げる予定だったが、
その前に友人の勧めもあり、マイナンバーカードに健康保険証を紐付けて、
マイナポイントの取得手続きをしようと思った。
マイナンバーカードが、利用内容も含めて保険証として利用できれば、
とても便利になる。
医療内容がどの程度まで結び付けられるのかは、よくわからないが、
最初から種々のデータを入れるのは、現状ではあまりに危ういと思う。
最終的には(個人の自由選択によって)医療内容を記憶するようにできたら、
助かる。
国会議員やお偉い方々のお話を聞いていて、いつも思う。
「この人達こそ、プログラミングを学ぶべきだ!」と。
日本語はあいまいな表現が多いので、ビジネス向きではない。
言葉はその人の思考をコントロールする。
そういうこともあって、国際的に強い日本人をつくるために
小学生にプログラミングを教えようとしてるんだと思う。
遊びのようなものを教えても、時間の無駄だと思う。
教える目的は、論理的な思考、イエス・ノーで割り切って
論理や手法を進める思考方法の習得なのだから。
あいまい表現をわざと使ってはぐらかすのは、賢い大人の方法かもしれないが、
そんなテンポでは、世界からもっともっと後れを取る。
今回のコロナで、こういうことがより鮮明にあぶり出された。
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにしようとしていたら、
この2-3か月、諸書類の整理をしていないことに気が付いた。
怠惰な私。いらないものは捨てて、整理しなくちゃ!
医者や薬局の領収書、領収書以外の印刷物、郵便物や宣伝物の封筒や小冊子などなど
あっという間にテーブルの上がいっぱいになった。
中でも、市役所からの大切なお知らせの量に驚く。
このお知らせは、印刷されて一軒一軒に郵送され、受け取った側は内容に沿って
納付したり必要な対応をし、書類を分類して保存する必要がある。
私10年後、ちゃんと自分でできるだろうか?
「どこにしまったかしら?」と、探している自分を想像できる。
多くの印刷物により、印刷やさんには、さぞ多くの仕事が入ることだろう。
マイナンバーカードやネットですませれば、たくさんの書類はなくなる。
徐々にそうなっている。
年末に換気扇掃除を頼んだ会社は、予約から最後の納金まで、
すべてネット経由だった。テキパキと迅速に進められた。
書いたものは最初から何もない。ペーパーレスだ。
データはすべてパソコンの中(またはスマホの中)にある。
現状写真を送ったり、サインしたり、すべてネット経由だった。
セキュリティ問題をしっかりクリアし、被害にあった時の対応も万全にして、
マイナンバーカードで色々なことが済むようになりますように。
もちろん、ネットを使いたくない人のための手段は、必ず作っておくべきだ。
データの漏洩やプライベートを心配する人がいるが、
私たちのデータは、「その気になれば全部みられている」位に思っておいたほうがいい。
ネットを使った時点で、プライベートはないのだ。
私たちのインフラ(電気・ガス・水道)は、つまり、日常生活は、
すべてコンピュータの配下にあるのが現代なのです。
そうでなければ、このような時代、迅速に国民を守ったり、救済は不可能だろう。
三軒隣の家の庭になった鈴なりの ポンカンを頂いた。 家の庭も、何か生産したいとは思いつつ。 |
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