最初に世に出た、「精霊流し」 を聞いたときから。
どんなに非難されたことだろう、バカにされたことだろう。
何であんな暗いのがいいの? あの顔が~ (顔ではありません)。
ちゃらちゃら、へらへら、気持ち悪いとか、随分言われた。
わざわざ長崎の、彼ゆかりの喫茶店に寄ってきて、「ださい」と、
ライバル心むき出しの友人もいたっけ。
TVでも、面白おかしく、おふざけで茶化す芸人もいた。
故に、私は隠れキリシタンのように、口を閉ざすことにしたのだった。
ああ、それから何十年。
彼は日本全国でコンサートを絶えることなく続け、
コンサートの回数は、2013年7月に4000回に達した!
いくら借金があったとしても、何と健康で働き者なんだろう。
そして、彼のコンサートは、しゃべりもとても面白くて、内容が濃いのである。
しかも、つきることなくいい音楽を書き、小説まで書いている。
小説も映画化されるほど、レベルが高い。
私は彼の歌詞を読むと、心が動かされる。
「言葉」に、より才能があるのかもしれない。ある程度の「くささ」は認める。
彼の中心にあるのは、多分「家族愛」。 家族愛って当然ながら「くさい」ものである。
OH、つい熱が入る。
で、最近、さだまさしが、よくメディアに出始めていて、誇らしくも驚いている。
特にNHK。 そして若者にもフアンが多いことがとてもうれしい。
近ごろの日本の若者、「大人になってきたな」って私は思うのです!
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来週は絵の発表会 額に入れておめかし |
しっぽりとおちついた 絵ですね~~~・・。
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