2016年4月26日火曜日

ネコがたくさん・・・

猫の排泄物に悩まされている。

隣家と協力して、やわらかな地面の部分に小石をまいたり、薬をまいたり。

決して猫が嫌いなわけではない。

自然な要求だもの、禁止しているわけではない。 ただ困るのだ、こちらが。

最近は家の中で飼われる猫が増えていて、隣家も同様だ。

「人」のような飼い猫が増加中だが、

飼い猫でも、家と外を自由に出入りする猫は、縄張りなど、いろいろ決まりがある。

「猫の集会」などは不思議な雰囲気で、人間は入っていけない。


猫に関する本を読んだことがあるが、野生猫(野良猫)の生活の厳しさに驚き、尊敬を感じた。

忘れられないのが、その結末だ。

母猫は子猫を自分で産み、苦労して一人(一匹)で育てあげ、

生きるための基礎を、子猫に教える。 

高い所から飛び降りる練習を、見たことがある。

未経験で臆病でやんちゃな子猫を、根気強く、何度も何度も教えていた。

過酷な出産や食べ物調達、教育等の生活環境で、母猫はやつれていく。

そして、最後の仕事は、「家族を解散すること」 だそうだ。

これが一番大切で重要な仕事だ、とその本には記されていた。

野生は厳しい。


ドラえもん、あなたは猫型ロボット。

公衆ネコトイレの場所を作るから、皆そこに行くように伝えてくれないかしら。



1 件のコメント:

  1. たとえドラエモンでも 無理だと思う・・・。
    やっぱ 猫の排出は 完全にマーキング 縄張り争いだから・・。 仕方ないよね~~。
    公衆トイレとはいい考えだけどね~~w

    だけど ペット天国のニュージーランドでさえ・・猫の排出物の問題は 困りもの! 悪臭のきつさに 怒る人種はたくさんいる。

    腹いせに隣のネコを飼ってる家に毒餌を投げ込んだりする事件をたくさん聞くこの国。
    突然猫とか犬が死ぬのは ほとんど この”毒餌投げ込み” なのです。

    世界のどこでも 猫ちゃんのキツイ排出物には頭痛の種のようですね・・。
    頑張って!

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