「コロナ閉じこもり」と「膝痛」等が重なり、心が沈む。
浮かばせようと、日々のスケジュールに身体と心をのせて浮かぶ秋。
今日は日本語ボランティアの日。
コロナで閉会していたのだが、10月から開始した。
私は新たに中国人の中年女性、在日12年の落ち着いた人を担当することになった。
言葉は出にくいけれど、その裏で、頭脳がクルクル動いているのが分かる。
言葉ができないと、どんなに優秀でも自分の思いや考えを表せない。
言葉さえできれば、少しくらい空っぽの頭でもどうにかなる。
彼女は前者のタイプである。
発音も悪い。どうやって直そうか?歌でも歌おうか。
規格どうりの教え方が好きでない私に、担当が変わった。
効果がありますように。
英語を勉強した経験から言うと、量だ!
シャワーのように、言葉を浴びること、声を出して何度も読むことだ。
やがて脳が「自動運転」に代わる。
そんな時間はないだろうが、日本で生活していくのだから、やってほしい。
週1回1.5時間だけの勉強だが、楽しんでほしい。
世界の片隅、新たな出会いは刺激。
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レッスンの後は仲間とランチとデザート |
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お堀端のベンチで休憩中の私 |
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